中身は何色?
11月12日(火)、5年生、総合的な学習の時間「いちベジを全国に広め隊」の学習で、いちベジを生産している農家の方に授業をしていただきました。
市川市の農業の特徴である「少数多品目」という生産スタイルから、様々な野菜を見せていただきました。
皮が赤い野菜を見て、「カブ~!」
皮が白い野菜を見て、もちろん「カブ~!」と子どもたち。
実は・・・、どちらも「だいこん。」でした。
そこで、農家さんから、「クイズです!」と、だいこんの中身の色について問題が。
だいこんといえば、白でしょうと子どもたち。
正解は・・・、その場で野菜をカット!
なんと・・・、
赤い皮のだいこんの中身は、白!
白いだいこんの中身は、赤!
「オォォォ~。」と歓声が。
何でも、中身が赤いだいこんは、生野菜サラダのいろどりに人気なのだとか。
生で食べられるということは、新鮮だということ。
都市部に近い市川で生産しているからこそ、新鮮なものを消費者に届けることができるのでしょう。
いちベジの良いところを発見した大野っ子でした。
後半は、農家さんにたくさんの質問を。
「どんな思いで作っているのか。」
「どんな食べ方がおいしいのか。」
「おいしくなる工夫は何か。」などなど。
生産者の声を聞いて、いちベジがさらに身近に感じた大野っ子でした。
翌日、千葉県立大野学園高等学校で作った野菜を展示しておくと・・・。
「先生、高校生が作った野菜がありました。僕たちも作ることができそうです!」と子どもたち。
いちベジならぬ「おお(大野)ベジ?!」づくりが始まるのでしょうか。
楽しみです。