過去イチ、いい作品かも!
10月14日、4年生と5年生を対象に、己書体験をしました。
己書とは、読んで字のごとく、自分だけの書という意味だそうです。
書き方や書き順にとらわれることなく、思うがままに筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現するものだといわれています。
と、己書の先生が説明を。
書き方のコツがあるので、そこを練習します。
先生と一緒に、細い線や太い線を、筆ペンで書きます。
下から上も、右から左も、ありです!くねくねもぐるぐるも、あり!
最後は、筆をぐるっと回して、お魚を。
毛筆でやってはいけないことを、すべてやってみました。
上記のような書き方のコツを使って、「ありがとう」の文字を書きます。
みんな、先生の真似をして上手に書きました。
練習はここまで!
では、本番の紙に!!
「どうしよう。もっと練習したいなぁ。」と子どもたち。
でも、先生は、「本番の紙に!」と。
どれも、味のある文字ばかり、いいですねぇ・・・。
最後に、絵の具で装飾を。
あたたかい作品ができました。
「すっごく楽しかった。」
「書写は苦手だったけど、いろいろな方法があるとわかって、書写も頑張ろうと思った。」
「過去イチ、いい作品になった!」と感想を。
「早く持って帰りたい!」という子どもたちですが、しばし、学校内で鑑賞したい思い、掲示しています。
日頃の感謝の気持ちとともに、プレゼント!かもしれません。
楽しみにお待ちください!