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「いちベジ」を日本中に!!

9月26日(木)、5年生を対象に、JAいちかわの中條さんによる「市川産の野菜事情」について出前授業がありました。

 

 

 

 

 

 

営農指導員である中條さんは、野菜農家さんとのつながりも深く、市川産の野菜事情について丁寧に教えてくださいました。

 

・市川産の野菜の中心は、12月から春先まで、ハウス栽培するトマトとキュウリである。

・夏野菜を冬に出荷することで高値で売れるとのこと。

・都市近郊型の農業のスタイルのため、収穫したものをその日のうちに出荷できること。

・収穫量が少ないので、契約したスーパーや小売店、レストランに直接おろすため、市場に出回らないことなど・・・。

 

 

 

 

 

 

子どもたちからは、今の時期に出荷される野菜とそれを使ったレシピについての質問が多かったです。

 

また、野菜を作る農家さんたちで、「いちベジ」という名で市川産の野菜をブランド化しようと頑張っていることを聞きました。

ブランド化に結び付く一番の方法は、「おいしい。」と言って食べる人を増やすこととのこと。

5年生は、給食のメニューに入れて、全校児童に「おいしい。」と食べてもらうことを目指して、レシピの開発を進めることにしました。

「いちベジ」を全国に広めたい! と、学習のゴールが見えてきた5年生でした。