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梨農家さんとJAいちかわの方、二人三脚で!

6月6日、キャリア教育6人目の方は、梨農家さん。

 

 

 

 

 

 

初めに、「社会で必要とされる力は、発想力!」

そこで、「仮に、大野小のみんなで鬼ごっこをするとしたら、どんな鬼ごっこにする?」

「アイディアを出してみよう!」と。

「ふえおに。」「ドロケイ。」と子どもたち。

「ルールは?」「校舎内はあり?」

「教室は駄目でしょう。」「特別教室も無理だよね。」「先生の許可がないと。」と子どもたち。

「1年生と6年生では、体の大きさも体力も違うよ。どうする?」

「・・・。」

 

 

 

 

 

 

「なんでもやってみること。失敗は恥ずかしいことではない!」と。

「僕の梨づくりは、まだ成功していない。成功したと思ったら、終わりです。」とも。

ドバイの大使が指名するほどおいしい梨をつくることができる理由は、ここにあるのかも。

 

キャリア教育7人目の方は、JAいちかわの営農指導員さん。

 

 

 

 

 

 

JAの仕事には、金融や不動産、広報などがあり、いろいろな立場から農家さんを支えているとのこと。

「農家さんはみんな社長さんと同じ。市川には、約400人の農家さんがいる。だから400通りのやり方がある。」

「一人ひとり、一軒一軒に合わせて、支援していく方法を考えなければならない。」

「常に農家さんの立場に立って考えていく。」と。

 

 

 

 

 

 

社会で求められる人とは、「あいさつができ、ありがとうやごめんなさいが言える人。」

「かわいがられる人は、困ったときに必ず助けてもらえるよ。」と。

人と人とのつながりこそが、社会で生きていくために必要なものなのでしょう。

昨年、いちベジの学習でお世話になったJAの方です。今年度も講師として来ていただけたことに縁を感じました。

お二人とも、ありがとうございました。