中山小学校のブログ

5年生 餅つき

 5年3組では、総合的な学習の時間に、1年をかけて大豆づくりに取り組んできました。頑張って収穫した大豆は、相談の結果、きな粉にすることになりました。

 

 さらに、そのきな粉をどうやって食べるかを話し合い、きな粉持ちを作ることになりました。そして、せっかくならつきたてのお餅で食べたいということになり、今日の餅つき大会になりました。餅つきには、地域の餅つき名人にも協力をお願いし、餅のつき方を教えてもらいました。

まずは、せいろでもち米を蒸します。焚火の火の管理も大切です。

蒸しあがった餅米をうすに入れます。

突然餅をつき始めるのではなく、最初は杵で餅米をつぶしていきます。

米粒が崩れてきたら、いよいよ杵で餅をつきます。狙い通りにつくのは結構難しいです。

おいしそうな餅がつきあがりました。熱々のお餅を指先でちぎって、丸めてきな粉餅の出来上がりです。

多くの手間、多くの人の手を借りて、食べ物が人の口に入ることを学べたのではないでしょうか。