宮田小NEWS

こころの劇場

劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』

~人間になって知ったんだ、愛することの大切さ。~

  原作は、米児童作家ロイド・アリグザンダーの同名小説。劇団四季では、1979 年に「ニッセイ名作劇場」として初演されて から、ファミリーミュージカルの中では最多となる約 2,000 回 の公演回数を誇ります。

 人気も高く、劇団四季ファミリーミュ ージカルの大きな柱の演目の一つです。

 

 人との関わり・友情の大切さ等、作品に込められたメッセージを、コロナ禍で見失われがちな今こそ、 子どもたちに届けたいと考えての、市内6年生に向けての市川市教育委員会の事業です。

 望みが叶って、2 日間だけ人間になった猫・ライオネルと人間 たちの心の触れ合いの物語。愛すべき登場人物たちが繰り広げ る、躍動感一杯のダンスと心に訴えかける歌の数々、リアルで ダイナミックな舞台セットが、物語を存分に引き立て、「人間の 素晴らしさ」や「命や仲間の大切さ」を伝えてくれました。

 残念ながらオンライン配信になりましたが、子どもたち、多くのことを感じたようです。

 ありがとうございました!