宮田小NEWS

チーター? ライオン?!

3月14日、5年生と6年生がケニアとオンライン交流をしました。

日本は5校時、ケニアは、朝の7時30分。子供たちは少し早めに登校したそうです。

ケニアはひどい干ばつで、数か月も雨が降らず、砂ぼこりがひどいのだとか。

初めに自己紹介をしました。

ちなみに、ケニアでは母国語はスワヒリ語ですが、学校では英語で授業をしているとのことで、宮田っ子も英語で自己紹介をしました。

 

 

 

 

 

 

質問タイムでは・・・

宮田っ子「好きな色は何ですか。」

ケニアっ子「赤です。」

宮田っ子「どうして、赤が好きなのですか。」

ケニアっ子「テンションが上がるからです。」 赤、似合います・・・。

ケニアっ子「好きな食べ物は何ですか。」

宮田っ子「カレーライスです。」

ケニアっ子「それはどんな食べ物ですか。」

宮田っ子「・・・。」カレーライスを食べたことがないなんて・・・、世界が広がりました。

オンラインは、南アフリカともつながりました。

南アフリカは、ケニアと違って雨季、降雨量が多く、道路も冠水してしまっているとのこと。

南アフリカ公認のサファリガイド(日本人)さんが、ナビゲーターを務めました。

初めに出会ったのが、なんとチーター!

 

 

 

 

 

 

7~8m先をゆったりと歩くチーターの後を車で追うガイドさん。

なかなか出会えない動物だけに、ガイドさんも興奮気味でした。

次に出会った動物は、なんとなんとライオンの家族!!

子供たちは、「シンバだ。」「シンバだ!」と大興奮!

家族でのんびりひなたぼっこ中。

雄ライオンが、ガイドに向かって歩いてきたときにはびっくり!その距離、わずか数メートル。

「おなかがパンパンでしょう。だから、人間を餌と思っていないので大丈夫。」とガイドさん。

「なるほどぉ~。」

ケニアっ子も宮田っ子同様に野生動物を見たことがありません。

ですから、ガイドさんは、日本語と英語で説明をしてくださいました。

最後は、お互いに歌のプレゼントを。

素敵な歌声に、どちらからも大きな拍手が!

地球の裏側にいる子供たちですが、心が少し近づいたように感じました。

引き続き、5年生が交流を続けていく予定です。