No.16 宮田祭の裏側/宮田祭実行委員会紹介
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
例年にかなり近い「お祭り」としての復活を遂げた今年の宮田祭、今回は準備や裏側のご紹介です。
宮田祭は学校行事ではありますが、主催はPTA。宮田祭実行委員会が運営し、教職員の方々や保護者の皆さまのご協力のもと開催しています。
宮田祭実行委員会のモットーは「子どもたちの笑顔と一緒に楽しむ!」大人も楽しみながらやりがいを持って準備を進め、当日を迎えることができました。
●今年度の流れ●
感染対策として今年度も飲食販売・外部団体招致・ブースでの金銭授受はしないことになり、密を避けるために外部からの入場者をなくし、宮田小の子どもたちも前半後半の二部制としました。
そして1学期のうちに企画内容を決定し準備を開始、お手伝い募集検討、8月は記念品選定を行いました。
9月はサポーター募集、プログラム・ポスターの作成や実行委員会だより配付、記念品発注や物理的な準備を経て10月22日に宮田祭本番。
宮田祭終了後はアンケート集計、会計報告書作成、11月の実行委員会で宮田祭の総括をしました。
●例年との違い●
金銭のやり取りをなくしたことでブースの収入がなくなり、予算は割り当てられたPTA会費と協賛金のみ。今までの企画の備品を再利用したり、景品はネットで安いものを探すなど工夫をしました。
記念品も予算範囲内でできる良いものを検討しました。
外部団体がやっていた人気ブース企画も宮田祭実行委員会が担いました。
そして以前は学年ごとに担当を分けていましたが、昨年から縦割りで「会計」「企画」「広報」「総務」の4つのチーム編成へ変更、どの学年の保護者も希望の業務を担当できるようになりました。
保護者も半数近くが以前の宮田祭を知らない世代。縦割りにしたことで学年を超え、未経験者も経験者も協力して作業を進めることができたのではないでしょうか。
●保護者お手伝い●
9月に「サポーター」としてお手伝いを公募し、多数の方にご協力いただきました。
作業は当日限定で、事前のやり取りもLINEオープンチャットのみ。LINE登録という形態で以前より気軽に参加しやすくなったように感じました。
そして今回は一般の保護者は宮田祭に入れないため、内部の様子や子どもたちが楽しんでいる姿を間近で見られることが、サポーターにとって貴重な特典となりました。
<広報委員より>
制約がある中でもできる限り今までの宮田祭に近づけるという、実行委員会の熱意がひしひしと伝わってきました。
今までのノウハウを伝承させつつも進化した、新しい形の「宮田祭」になったのではと思います。ぜひお子さんに感想を聞いてみてください。
宮田祭実行委員会の皆さま、ありがとうございました!
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●宮田祭実行委員会●
改めて「宮田祭実行委員会」をご紹介します。
<活動内容>
宮田祭の企画立案・準備・運営を行います。宮田祭開催に伴う広報活動・会計処理もあります。
学校との調整や実行委員会の運営、サポーター募集など多様な活動内容があり、各々ができることを協力しながらやっています。
開催に向けて企画ごとに準備作業がありますが、子どもたちの笑顔やありがとうの言葉を直接もらえる宮田祭はやりがいや達成感を味わえます。
<年間の集まる回数>
実行委員会全体の集まりは4回。チーム毎では必要に応じて集まりますが、連絡や話し合いはLINEを活用しています。
<保護者の皆さまへ>
コロナ禍での宮田祭を開催することができました。子どもたちから楽しかった!との言葉を聞くことができ、安堵と充実感を得られました。
保護者の皆さま、教職員の皆さま、宮田祭へのご理解とご協力をありがとうございました。