No.9 地域連携活動紹介① ~少年補導員~
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
「少年補導員」は、教育委員会や自治体などからの要請で宮田小に置くことになっている役職です。
↑校門で子どもたちに挨拶をする少年補導員の美濃さん
7月20日(水)の朝、パトロールを行いました。平田小からスタートし、平田小、大洲小、宮田小の3校の子どもたちが通行する通学路を重点的にパトロールしました。
↑登校中の子ども達と元気に挨拶を交わし、一緒に歩きます。
↑他校の少年補導員との合同パトロール。登校時刻と下校時刻の2回、2ルートを分担して安全の見守りを行いました。
●活動内容●
・全体会議、年間4~5回
・グループごとの会議、月1回
・他校との合同パトロール、月1~2回
(お祭りと入試時期はパトロール増回)
・研修2回
任期は2年
〈広報委員より〉
今年度から少年補導員になった美濃さんに、「6月22日(水)に補導員研修を受けられ、良かったと思うことはありますか?」と伺ったところ、「市の相談センターの方から、子どもについてどのような相談が寄せられているのか、また、その対策について伺うことができ、普段知る機会のないことだったので、興味深く拝聴しました。」とのことでした。
少年補導員は、地域や少年センターと協力して、地域の子ども達の安全を図るための活動に当たっています。
地域のパトロールをすると、街の薄暗い場所や公園の雰囲気などを知ることができます。
他校の少年補導員の方との全体会議は、様々な年代の子どもたちの行動を知ることができる貴重な情報交換の場でもあります。
行事や時期に合ったパトロールをし、年間を通して今の子どもたちがどの様な行動をとっているかを見守っているそうです。