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Bee's Cafe
235_つながる(26.5.20)
テレビドラマ『孤独のグルメ』やソロキャンプ、レストランやカフェのおひとり様など、「ソロ活」がブームです。文字どおり一人で楽しむ活動、または一人時間を楽しむことを指します。自分の都合やペースで、誰に気を使うことなく好きなことに打ち込める時間は、無所属の自由な時間と言えそうです。
ただ、一日中誰とも話をしないソロが続けば心配の種になります。ネット通販やセルフレジ、在宅勤務に加えて、LINEやメールでのやり取りが当たり前になることで、生活の仕方が大きく変わってきました。これに伴い、会話する人の数や言葉の総量が減ることは、脳や心に悪影響を及ぼすのではないかと不安です。
実際、あるアンケート『誰とも話さない日はありますか』という設問に、5人に1人以上が「はい」と回答しています。また、「いいえ」と答えた人の理由の中には、「買い物で店員とのやり取り」「宅配や郵便の対応」を挙げる人が少なくありません。つまり、日常ひとりが常態ということです。
社会とのつながりが薄れたり細くなったりするきっかけの一つに、定年退職が挙がります。取り残されたような孤独感を感じる人が増えるそうです。人間は社会的動物であるとされます。65歳以上を対象にした研究によると、同居以外の他者との交流が週1回未満になると、要介護や認知症といった健康リスクが生じやすくなるといいます。社会的孤立の恐れはすぐ隣にあるのです。
帰宅すると、「今朝送り出して以来、初めて人と話をした!」と時々言う妻は、夢の中でおしゃべりしているようです。感情のこもった長い寝言を聞いて、返事に困ったり…。
234_機械判定(26.5.19)
運動会の全体練習でラジオ体操をやりました。腰や肩が痛くて、見ているだけに止めましたが、子供の体操は、まるで出勤時に家の近所の公園に集まってラジオ体操をしているお年寄りの集まりと似ています。動きは似ていますが、各所の運動にはなっていません。そういう自分も、笑ってしまうほどの体の硬さですから、はたから見ると酷いものかもしれません。ですから、腕を下から折るようにして肩甲骨辺りを掻いている人を見ると、孫の手がないと掻き掻きできない私は羨ましくなってしまいます。
野球界では、AIを用いて投球を自動判定するシステムの導入が進んでいます。ロボット審判とも言われ、判定の正確性と公平性による円滑な試合進行につながることが期待されます。逆に、人間支持の声が根強いことも事実です。ビデオ判定でアウトがセーフに覆ったり、ゴールが認められたり、レッドカードの提示につながったりする場面はよく目にします。機械による判定サポートは、様々な競技で広まっていますが、体操でもAIを活用した採点支援導入されたようです。
力強さや美しさ、流麗なフォームなど、観客を魅了する表現力を採点する体操競技の審判は、一瞬の動きも見逃せず、芸術性まで評価します。客観性や公平性も担保しなければならないとなると難しい仕事と言わざるを得ません。
「体操競技には少々の主観が必要である。それがすべて取り除かれれば、この競技の楽しさや興奮が奪われてしまう」と、ある体操コーチは言っています。導入された機械判定の活用については、もうしばらく時間をかけて判断する必要がありそうです。私たちが子供たちを見る目だって、機械に頼るわけにはいきません。だからこそ、本質をしっかり見極める眼を養い、高めなければならないと思うのです。
233_キャンセル(26.5.18)
5月中旬にして真夏日。早くない?と思うと同時に、猛暑日・酷暑日も含めて何か月も続くと思うと気が重い!
2日に東京ドームで行われた、ボクシング世界4団体スーパーバンタム級タイトルマッチ。統一王者の井上尚弥選手と中谷潤人選手という、世界に誇る無敗の日本人対決です。どちらが最強の称号を手にするか、ワクワクしたのは決して私だけではないはずです。期待と熱気はうれしい熱さ(暑さ)とも言えます。最高額33万円という5万席分以上用意されたチケットもが完売でした。1ラウンドで決着がつくかもしれないリスクはあっても、世紀の一戦をキャンセルする人なんていないでしょうし、配信チケットだって高額。だから、生TV放送で見たかったなぁと誰もが思ったのではないでしょうか。
さて、数年前から話題となっているらしい「風呂キャン」という言葉を目にして、まず想像したのが入浴を主目的にするキャンプあるいはキャンパーのこと。でも、この「キャン」は「キャンセル」のこと。「風呂キャンセル」となれば、ホテルや旅館業界の風呂事情やドタキャンが頭をよぎりますが、これも見当はずれ。お風呂に入りたいけれど、へとへとに疲れて、面倒になって入らずに寝てしまうことを指す言葉だといいます。ただこの先、暑くなって汗をかく季節は、「一日くらい風呂に入らなくてもいいや」とは考えにくそうですから、帰宅後は「お風呂→夕食」の順番に変えたり、入浴前に調理できるご飯だけをセットしておいたりするのもよいのかもしれません。
私の場合、疲れによるエネルギーゼロ状態で風呂に入って、湯船でうたた寝なんていうことがしばしばありました。下手すれば朝、溺死体となって警察沙汰なんてこともあり得るので、そんな時は風呂キャン選択もアリなのかもしれません。
232_いつかわかる日がくる(26.5.15)
カルビーが、ポテチなどのパッケージを白黒印刷にするというニュースにビックリ!25日出荷分から順次切り替わるといいますが、中東情勢の悪化がこんなところに影響を及ぼしていることに驚きます。カラーだからこそおいしさをアピールし、購買意欲につながると思うのですが、企業としては「見た目より、商品を確実に届けることを優先した」と知ると、その苦渋の決断を称えたくなります。いつか元に戻れば、白黒の袋にだけ希少価値が生まれそう。
さて、6年生が国語科で、『あの坂をのぼれば』(杉みき子 著)を学習していました。どんな話なのか、教科書を借りて読んでみましたが、作品のよさが「よくわからない」と感じる子は少なくないかもしれません。6回登場する「あの坂をのぼれば、海が見える」という一文。少年が目指しているゴールであり目標です。そのためには、幾重にも続く坂を克服しなければなりません。困難や苦労、挫折感や焦り、そして葛藤が行間からにじみ出ます。海鳥が励ますように峠を越えて飛んでいく場面で、くじけそうになっていた少年に希望と覚悟がわき上がります。ただ、登場人物が同じような年齢であったとしても、経験に乏しい小学生には、なかなか共感できないかもしれないと思ってしまうのです。逆に、その純真無垢さが眩しく羨ましい限り。
杉みき子さんの作品『加代の四季』も、以前教科書に掲載されました。「──わたしもしあわせだけど、あの人たちもみんな、しあわせそうだな。おどるようにはずんで歩きながら、加代はそのことがいちばんうれしい。」という表現だって、ある年齢に達してこそ素敵だと感じられるような気がします。
231_食べ物初めて物語(26.5.14)
レモンなど柑橘系の白い花が咲いて、辺りに芳香を漂わせています。そんな中、スーパーで見つけた初物のらっきょう。薄皮を剥いて、醤油漬けにしてくれました。「皮を剥くと、手が臭くなるから嫌なのよね」と言われるので、自分でやるつもりだったのに、別のことに時間を費やす私を横目に、いつまでも放っておけないと始めたようです。そして、翌日の食卓に登場です。春先に見られるノビルも抜いて食べたなぁ。でも、知らなければ絶対に食べようと思わないものかも。
生タケノコが売り場に出回っていた少し前に思ったこと、それは「皮付きの姿を見て、誰が食べようと考えたのだろう」という初めて物語。ウニだって同じようなものです。タケノコの皮を剥いたり、トゲトゲのウニの殻を割ったりする行為自体、あるいはそこに現れたものを口に運ぼうとする勇気や好奇心に感心せざるを得ません。
日本人の主食である米も似たようなものかもしれません。縄文から弥生時代まで遡りますが、稲穂から米を採り、火にかけて食したわけです。食糧確保が生死に直結した時代ですから、「食べてみる」からスタートしたのでしょうが、小さな米粒を食べようとしたことがすごいと思ってしまいます。さらに、この白米の友ともいえる納豆。腐った変な臭いを放つものを食べて、本当に美味しいと感じたのか不思議でなりません。最初に口に入れた瞬間の表情を見てみたい!
オムライスやナポリタン、ドリアが、日本で生まれた独自の洋食であることを以前知ったときも驚きましたが、よりおいしいものを追求する私たちの回りには、様々な「初めて」が溢れかえっているような気がします。
230_汚染(26.5.13)
水俣病の公式確認から70年と報道されました。工場から排出されたメチル水銀を蓄えた魚介を食したことが原因で、母胎内で影響を受けた胎児性患者が生まれましたが、当初は原因不明の奇病として扱われ、差別や偏見に苦しみました。現代日本の「公害の原点」ともされ、未だに終わっていないこと、苦しむ人が数多くいることを新聞で読みました。
小学生だった私が、社会科で学んだのが「四大公害病」でした。水俣病・第二水俣病(新潟)・イタイイタイ病・四日市ぜんそくのどれだったか、その被害について泣きながら訴えていた友達がいたことを今思い出しました。そして担任だったころには、、日本初の公害事件「足尾鉱毒事件」を扱った国語科『田中正造』を通して、主人公の生き方を学びました。
さて、GWになるとテレビに映し出される潮干狩りの様子。熊手とバケツを持って、濡れた砂に小さな穴のある場所を掘っていくと1つ2つとアサリが現れ、一心に掘っていた子供の頃が、美しい思い出として鮮やかに蘇ります。春の昼間は潮が最も大きく引くので、貝が採りやすく、アサリも身が太っています。表面がツルツルしたバカ貝やシオフキ貝との見分けもつくようになっていきます。時々連れて行ってもらったのが谷津遊園。残念ながら40年以上前に閉園しましたから、知らない人ばかりかもしれません。
今はスーパーでしか出合わないアサリですが、ほとんどが養殖なのでしょう。中にはシジミかと見間違うほど小ぶりのものがあります。そうあっても、私にとってのアサリの味噌汁は、豆腐と油揚げのものと並ぶ甲乙つけ難い好きな具なのです。何よりも、汚染を心配せずに食べられる幸せ。
229_進化(26.5.12)
EV(電動車)とBEV(電気自動車)が混在しますが、前者はハイブリッド車や水素燃料電池車で、電気モーター搭載の自動車の総称。後者はバッテリーだけで走る車を指して区別されています。そのBEVに初めて試乗しましたが、静粛性だけでなく加速性能や電費、税金などメリットを感じます。ガソリン車並みに航続距離が伸び、国などの補助金もあって魅力的ですが、浮気はしません!いや、手が出ずできません。
さて、マラソンや駅伝をテレビ観戦することも多かった私は、1970年代後半から1980年代に活躍した、陸上長距離の瀬古利彦選手の活躍を応援していました。ライバルに、宗兄弟、伊藤国光、中山竹通がいた時代です。その頃は、世界記録を1分短縮するのに10年くらいの期間を要していたように記憶しており、2時間10分前後だったと思います。女子も増田明美、有森裕子、野口みずき、高橋尚子らが話題になりました。
そして、今年4月下旬に行われたロンドンマラソン男子で、ケニアの選手が2時間を切る世界新記録を樹立!私が仮にフルマラソンを走り切ったとしても4時間30分弱ですから、百㍍17秒で走り続けるペースと言われると、42kmを常にダッシュし続けることになるわけです。短距離なら人間より速い動物はたくさんいますが、これだけの距離を持続して走れるのは人間くらいでは?そんな人間の凄さと前人未到の大記録に感心しながらも、景色や様々な植物などを楽しみながら歩いたり走ったりすることで十分だと、身の丈優先の思考です。ちなみに、ランニングシューズはアディダス製で、片足97gと言いますから、こうした進化・進歩にもびっくり。
228_週休日(26.5.11)
学校が週5日制、つまり土日が休みになったのは2002年度からなので、24年もの月日が経てばそれが当たり前になって、「休みをもう1日増やしてほしい」なんて願う子がいても不思議ではありません。さらに10年遡れば、月1回の土曜休業日が始まったわけで、それ以前は半ドンとはいえ、土曜日も毎週授業を行っていたなんて信じられないかもしれません。指折り数えてみると、50歳未満の人は毎土曜日の授業を経験せず、40歳未満になると週休2日の学校しか知らない計算になります。
一般的に、学校を含め企業などは土・日曜日が定休日といえますが、最近では週休3日なんて会社もあることを耳にします。逆に、土日定休ではない業界もあります。自動車販売店は、月曜日や火曜日といった来客の多い土日を避けて設定していますし、私はもう行くことのなくなった床屋は月曜日が休みでした。
ふと、この違いは何に由来するのかと考えてしまいます。クリニックの多くが木曜休診なのは、医師会や学会の会議・研修が行われるためと聞きます。学校の各種健診も校医の休診日に合わせて計画するケースが見受けられます。理容業界は、戦中・戦後の電力不足による電気供給停止(休電)日の名残のようです。ちなみに不動産業は、契約が水に流れないようにという縁起を担いで水曜定休らしいのです。
一方、家事に関しては年中無休!GWくらいはゆっくりできたでしょうか。逆に多忙?
227_体験を肥やしに(26.5.8)
新聞の下方にある週刊誌広告の見出しに、「へぇ~」なんて声を出してしまうことがあります。雑誌の値段が気になって目を凝らすと、510円や550円という定価が見られ、GW前は軒並み600円以上の特別価格とあってびっくり!ただ、文庫本だって5~600円台なんて見当たらない現在、妥当な金額なのかもしれません。
4月下旬、市川市文化会館で「劇団四季」のミュージカルの鑑賞に6年生と出かけました。劇団四季といえば、上演回数日本一で特大ヒット作の『ライオンキング』を真っ先に思い浮かべます。私自身2度も見てしまいました。芸術ともいえる劇団四季の演劇は、まさに感動と技術の極みといえるでしょう。
さて、今回の上演作品を見た各校6年生はどんなことを思ったのでしょうか。歌や踊りに引き込まれる子もいたでしょうし、舞台装置に感心・魅了される子もいたでしょう。目指したい職業としてとらえた子がいたかもしれません。劇団四季のオーディション合格率は、1~5%ともいわれる超難関。チケットも5千~1.5万円程度という料金に見合うだけの価値が、洗練された演技にはあったことを改めて感じます。
閉幕後、文化会館から出る集団は、これでもかというくらい黄色い帽子の集団でした。本八幡駅へまっすぐ向かう学校と、一度大和田小校庭に集まる学校とが入り交じり大混雑の中、黄色い帽子の流れに呑まれて駅へ向かった柏井小の子が数人いて、駅前で保護したときは胸をなでおろしました。でも、その子たち曰く「迷子は私たちではなく、みんなの方だよ」。実に大物です!
226_活発な虫偏軍団(26.5.7)
「蛞蝓」は感覚で読めそうですが、書けそうもありません。これはナメクジ。新聞を取りに行くとき、毎朝見る季節になったので忌避剤が活躍です。鉢の下のダンゴムシが増えてきましたし、レモンの木の周りにはアゲハ蝶などが飛び回って卵を産みつけています。もうしばらくすると、蚊やハエも出てきそうです。このハエは夏の季語ですが、有名なのは「やれ打つな 蝿が手をすり 足をする」(小林一茶)という句。「おい、殺すな!ハエが手足を摺り合わせて命乞いをしているじゃないか」と解するユーモラスな俳句です。
一方、ハエと似ているのにその対角にいるのがミツバチ。受粉や生態系の維持に役立つミツバチを育てて、ハチミツなどを収穫することを生業とするのが養蜂家です。養蜂家で思い出すのが、『あしたのジョー』などで知られるちばてつやさんが描いた『風のように』という短編漫画です。これが収められた冊子を久しぶりに引っ張り出して読み返してみたのです。茶色く変色し埃っぽい匂いが、どこかノスタルジックです。
さて、千葉県内のイチゴ園では、授粉にハエを活用する動きが広まっていると報じられました。病気を媒介するというハエへの先入観があるので、「えっ?」といった感じですが、ミツバチより育てやすいうえに、人を刺さないという利点もあるようです。きれいで清潔な環境で育てれば不衛生なイメージも徐々に払拭できるのかもしれません。
同じ「虫偏」仲間の蚊も、ウィルス感染の研究あるいは障害物感知メカニズムのドローンへの応用、痛くない注射針のヒントなど、結構役立っているようです。
学校だより「うばやま」No.5は、5/15発行しました。
■読み聞かせボランティア募集
月1回、木曜朝の読み聞かせをお願いします。詳しくは下の資料から。
■地域情報掲示板
(1)サタデースポーツ教室
期日 5月9日(土)・6月13日(土)
時間 9:30~11:30(柏井小体育館)
内容 様々な軽スポーツ・バドミントン教室
(2)森とあそぼう
期日 5月31日(日)AM
場所 柏井キャンプ場
■柏井公民館より
◎公民館だより(5月号)
◎小1~3対象講座「歯とお口」
期日:6月13日(土)10:00-11:00
■市川市教育委員会より
「教育いちかわ」第217号が配信されました。 ぜひともご覧ください。
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非常変災時学校対応ガイドライン
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非常変災時ガイドライン(柏井小).pdf
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2025/04/16 |
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