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2025年9月の記事一覧

073_夏といえば…(25.9.1)

 昭和100年8月が終わりました。観測地点は違っても最高気温40℃以上が連日並ぶ異常さ。その暑い夏にまだ終わりは見えそうもありません。

 子供のころ、あるいはティーンエイジャーと呼ばれた頃の夏のレジャーといったら、真っ先に海水浴を挙げます。家族でどこの海へ行ったかは定かではなくても、海の家で食べた焼きそばの紅しょうがの味や足の裏にまとわりつく砂、そしてシャワーの感覚は未だに忘れないものです。砂浜には、ポツポツとパラソルが開いてはいましたが、どれも海の家の名前入りでした。とにかく真っ黒に日焼けすること、そして冷たい海水に身を浸すことだけで楽しかったのです。

 コパトーンなどを塗るようになったのは大学生になった頃でしょうか。日焼けが健康の証であって、現代と違って「UVカット」なんて軟弱だと考えていた記憶しかありません。お盆の頃になると、クラゲが出てくるので、専らプールとなるわけです。

 私が小学5年生の時は、2泊3日の臨海学校でした。今思うと、林間学校より命の危険がいっぱいですから、引率者の緊張感は常にマックスだったのかもしれません。それも知らずに好き勝手やっていたわけですから、叱られるのも必然!?

 内房・外房問わず、たくさんの海水浴場がありますが、昔ほど出かける人は多くないのかもしれません。海に行っても泳ぐ人はまばらなようです。海の家の利用料金は高いので、子供が小さい頃は、車の中で着替えてジャグからの温水で足や体を洗いました。よく行ったのが、九十九里・本須賀海水浴場。いつから行っていないだろうと指を折りますが…。

 夏休み中、全国各地の水の事故が報道されましたが、今日子供たちの元気に登校する姿を見てほっと一安心です。

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