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022_GTPといえば…(25.5.16)

 肝臓の病気やダメージの指標となるのが、AST(GOT)やALT(GPT)の数値。人間ドックなどの血液検査項目にも見られます。「GPTの数値が気になりますね」と医師から言われたのは少し前のこと。以来、検査のたびに数値を見ては一喜一憂といった感じです。

 さて、独立した娘や息子の家族が色違いの猫のぬいぐるみを買って、会うたびにぬいぐるみミーティングが開催されます。といっても、ただ並べておくだけのこと。全員集合すれば5匹にもなります。そんな娘が、ぬいぐるみの前に煮干しを一匹入れた皿とマグカップを置いて写真を撮り、チャットGPTを使って絵本風に加工したものがラインで送られてきました。さらに、入力するとそれをもとにした物語までできてしまうというから驚き。人形劇『ひょっこりひょうたん島』世代の人間には、信じられない世界です。

 ただ こうなると、自分でやってみたいという好奇心がムクムク。アプリをダウンロードして悪戦苦闘の末、出来上がりました。ついでに物語も作ってもらうと、『ふわふわさんたちのひみつかいぎ』という題名。人形にも向かって左から「クロ」「チャイ」「モク」という名前がついています。物語の最後は、「みんなで秘密の冒険の作戦を立て続けるのでした」と、思わせぶりな締めくり方です。確かにこれを使えば、読書感想文も卒論もできてしまいそうな気がします。もしかすると、校長先生の話なんてお茶のこさいさい!?ただ、自力でオリジナルを作成して自分らしく…なんて思ってしまうのは昭和の意地なのか、意固地なのか。