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055_ようせい(25.7.2)

 今日から6年生の卒業アルバム用の写真撮影が始まります。授業場面や委員会の写真、集合写真などいろいろです。私自身、撮影がある日に合わせて剃髪する日を決めます。誰も気にしないし気づかないと言われても、2日目の髪が丁度よいと決め込んでいるのです。

 ある日、前任校の同僚の先生からラインが届きました。今、ChatGPTでの画像作成に嵌っていると言うのです。さらに、卒業アルバム用に撮影された私の写真を加工したものが添付されます。「この写真を蜂の妖精にして!」とお願いしたそうです。さすが妖精!ジジイに似ず、可愛くてなかなかの好印象ではありませんか。しばらくの間スマホの壁紙にしています。

 さてここ最近、頓(とみ)に人の名前が思い出せないことが増えたような気がします。ドラマに出る有名な俳優も同様で、「○○というドラマに出て○○の役だった、ほらっ、あの人だよ~」といった感じ。先生の名前もそう。毎日顔を合わせているのに、肝心な時にド忘れしてしまうわけです。顔は思い浮かぶけれど、名前が出て来ないことは日常茶飯事です。きっと名前を覚えるシナプスがブチブチに切れているのかもしれません。残念なことに子供の名前も、覚えた翌日に「あれっ?」なんてこともしばしば。そんな時は、記名された上履きや名札をカンニング。

 ただ、「先生」というワードに関しては超便利。医者・議員・教員なら、「先生」と発しておけば苗字なんか二の次。名前を思い出せなくても、問題なく会話が成立。そしてとんでもない時に、突然その名を思い出すのです。

 「今朝のおかずは何だっけ?」「今朝、ご飯食べたっけ?」とならない頭に養成しなければ!