今年度最初の授業参観があり、引き続き懇談会が行われました。４年生は国語で学習した落語を、数部屋使ってグループごとに披露しました。５年生は裁縫で名前の縫い付け、６年生は理科室で植物の水の通り道について学んでいました。

　ついにエノキの葉がなくなってしまい、急遽大柏小へ行って数本の枝をもらってきました。早く蛹になって～！

　猛暑日で熱中症警戒アラートが出されるであろう今日、プール開きを１,２時間目に早めて実施しました。

　校長の話の要点は３つ。（１）少ない水泳学習の時間に、自分なりの目標を明確に定めて挑戦すること、（２）その時間を十分楽しむこと、（３）そのために「守る」を意識すること。「守る」とは、先生の指示や水泳学習のルールであり、延いては自他の命を守ることです。お清めの儀式も済ませて、いざ入水です！

　まずは５,６年生が、挑戦し楽しんでくれるといいなぁ。プール脇で１５cm位まで育った田んぼの稲も応援してます。

　４時間目は体育館で、３年生のリコーダー講習会です。姿勢や持ち方、タンギングなどについて、講師の先生から丁寧に面白く教えていただきました。真剣に取り組む顔はイイですね。

　宿題は２つ。『ミッキーマウスマーチ』を１回だけでよいので、「トゥ」だけで歌ってみよう。もう一つは、１枚目にあるリコーダーの「魔法の言葉」を何度も言ってみよう。講師の方の３種類の「魔法の言葉」を言う速さは、すごいの一言！

　６年生の教室前には、一人一人が書いた「おすすめの本」が紹介されています。

　時の記念日(6/10)に、給食の時間帯に「時間」に関係する本を数冊紹介しました。

　これに関連して、校長室前に「時間」をテーマとした本を、学校司書にお願いして展示してもらいました。手に取って読む子が少しでもいるといいなぁと期待しているのです。

　午後の５年生の教室は家庭科のソーイング。針に糸を通して、２本どりしたものを玉結び。練習布に針を刺して玉止め。なかなかうまくいかない子も、繰り返すうちに上達しています。まさに手取り足取りといった感じですが、生まれたばかりのヒナが歩けるようになっていく感じが初々しい。

　１年生は朝から公園探検に出かけました。向根公園では、遊具で遊んだり小さなバッタやシジミチョウを捕まえたり…。そして、なかよし遠足で行く予定でしたが雨で流れた姥山貝塚。ここでは鬼ごっこをしたりマシュマロみたいなキノコを観察したり、ある子は大きなミミズを手にして「見て！見て！」と得意げでした。

　５時間目、理科室では６年生が植物の水の通り道を実験しています。色水を吸わせたホウセンカの根や茎、葉の断面を観察しています。

　５年生はタブレットのミライシードを使って、みんなの意見を共有しながら「話し言葉と書き言葉のメリット・デメリット」を確認しています。

　４年生の教室では、落語を上演する練習をペアで行っています。学習参観で披露する予定だと聞きました。