日差しが暑いので、桜の木の下に集まって、１年生がしゃぼん玉の先生から話を聞きます。太紐の持ち方にもコツがあるようです。前回とは違った大きなしゃぼん玉づくりは、子供たちには魅力的なようで、最初は戸惑っていたのに、時間が経つに従ってどんどん上手になります。広い校庭には、大小様々なしゃぼん玉が日光を反射しながら飛び交っています。

　６時間目、３年生は図工で、絵の具を使ってにじみの世界を楽しむ活動をしています。白画用紙に白クレヨンで絵を描き、模様の中に水をたらした上に絵の具をのせるのでしょうか。細かい作業に真剣です。

　６年生は色使いを工夫した絵の鑑賞メモを書いています。

　５年生は田んぼで育ってきたコメについて、これからの計画を立てるために調べています。収穫して食べるには、収穫のタイミングを逃すわけにはいきません。「でもそのためのサインは出るの？」「そもそも、まだ田んぼに水が張ってあって敗けなんじゃないの？」「どうやって精米すればいいの？」など考えてこそ学習です。おコメ博士を目指して頑張れ！ここでもタブレットが大活躍しています。

　３～４時間目は、千葉ジェッツふなばしの方が２名来てくださって、５年生を対象としたバスケットボール教室を開催しています。走るときのからだの使い方やボールの投げ方など、本当に基本的な動きを丁寧に指導してくださいます。

　こうした指導の仕方を、教員が学ぶ場でもあると考えています。今回の経験をいかにつなげるかが力の見せどころではないでしょうか。

　３時間目が始まって、校庭からなにやら歓声が聞こえ始めました。１年生がシャボン玉遊びをしています。ストローやトイレットペーパーの芯、ハンガー、団扇の骨など様々なものを詰め込んだ袋から、思い思いのものを取り出してシャボン玉作りに夢中です。

　来週は、ジャンボしゃぼん玉作りに挑戦する、今日はその前段階！

　校舎南側の花壇の草取りを、花ボランティアの皆さんがやってくれています。こんな風に気づかないところで支えられていることを改めて感じます。

　４年生の教室では、社会科の発展で総合的な学習として「千葉県の行きたいところ決定戦」が行われていました。子供たちそれぞれに、県内の様々な市町のよさを調べて、それをみんなに伝えています。長正・香取・冨里・八千代・酒々井・成田・東金・鎌ヶ谷…などなど。２部構成で、全員の発表が明日以降も続くようです。

　３年生が屋外で活動しています。理科で虫の住処を探して回る活動をするクラスと、育てたヒマワリの種を周回しているクラス。どの子も暑いのに生き生きした表情で活動しています。

　昨日、少なくとも児童下校よりもずっと後なのでしょうが、緑コース（学校から姥山貝塚入り口を越えた先）で木が倒れ、道路をふさいだといいます。今朝は写真のようになっていますが、葉を茂らせ実をつけた木が根こそぎ倒れていますし、２枚目の赤丸部分がそぎ落とされたような感じになっています。

　児童の登下校中であったり通行人がいたりしたら惨事になっていたかもしれないと思うとゾッとします。

　また、ピンクコースのスクランブル交差点付近は写真のような状況です。大雨などで地盤が緩むと危険が増しそうです。子供たちには教えながら、「危険予知」「危険回避」の力が身につくようにしたいと、汗びっしょりになって通学路を回って考えたのです。