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Diary(12月16日)

 日本の伝統的な遊びを通じて、日本の文化や歴史的仮名遣いに親しみをもつことをねらいに、今年も百人一首に取り組みます。学年等に応じて枚数に違いこそあれ、配付される一覧表を見て真剣に覚えるからビックリ。1月末から2月初めにかけて、「大会」ではなく「練習会」で競い合います。今日は、帯時間を利用して5年生が取り組んでいました。

 高学年の廊下には、学習に活用される図書が置かれています。5年生は、国語で『雪わたり』(宮沢賢治)を学習するので、同じ作者の本を公共図書館からも借りて並んでいます。6年生はキャリア教育を始めるにあたって、関連する本を集めたようです。高学年のまるごと図書館スペースには、長椅子が運ばれてきて、座って読めるようになりました。