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2024年12月の記事一覧
5年生 夢の教室
12月10・11日に夢先生が冨貴島小に来てくれました。これは、JFAこころのプロジェクトで、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをで伝えていくものです。
夢の教室は、【ゲームの時間】、【トークの時間】と、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする【夢シート】の時間があります。【ゲームの時間】は、体育館で、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームを行う時間です。みんなで体を動かして緊張をほぐしながら、クラス全体に「協力すること」、「思いやりの心」、「全力で取り組むこと」「ルールを守ること」などの大切さを伝えます。【トークの時間】は、教室で、夢先生が、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話し「夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ」などを子どもたちに伝えます。トークの時間では、夢先生の話を聞くだけでなく「夢シート」を使って、子どもたちの「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢」や、「そのためにできること、やってみようと思うこと」を記入し発表する時間があります。夢先生は2組と3組は元テニス選手の長谷川 梨紗さん、1組と4組は元テコンドーの選手の濱田 真由さんがいらしてくださいました。
夢の教室終了後には、夢先生が一人ひとりへ思いを込めて夢シートに返事を書いて送り返してくれます。夢シートには記念写真とサインが添えられます。メッセージを受け取った子どもたちは、改めて夢について考える時間を持つことができると思います。
体育科研修
今週、市川市の体育指導員の先生が冨貴島小に来てくれました。
2年生、3年生、4年生、5年生の各学年1クラスの授業に入って、ボール投げ遊び、体つくり運動、とびっこ遊びや跳び
箱運動を教えてくださいました。
工夫された楽しい授業に子どもたちの意欲もあがっていました。そして、力をつけているのがわかりました。
平和への祈り
12月10日、今年のノーベル平和賞受賞式がノルウェーの首都オスロで行われました。
被爆者団体の被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞しました。
それに先立ち、本校で被団協の児玉さんをお招きし、6年生が被爆者体験講話を聞かせていただきました。
児玉さんの体験に基づく壮絶なお話は引き込まれるものがあり、6年生全員が集中してお話を聞いていました。
世界にはいつでも発射できる核弾頭が4000発もあるという危機感をもったお話に、自分たちができることを一人一人
が考えたことと思います。
4年生 校外学習
12月10日に4年生が佐原方面に校外学習に行きました。佐原の街並みを散策したり、伊能忠敬館を見学したりしまし
た。山車会館では佐原の方たちのお祭りへの熱い思いを感じました。
昼食後は香取神宮を見学しました。歴史を感じる校外学習となりました。
これで、今年度の校外学習はすべての学年で実施が終わりました。
それぞれの学年でよい学びになりました。
跳び箱
木曜日の業間休みに行われている【上達屋】の様子です。3年生の跳び箱の最終回でした。
開脚跳びでどんどん跳んでいました。
4年生では、開脚跳びができるようになり、4段の跳び箱を跳べるようになった子は12月5日の時点で93.8%だそうで
す。昨年度より20%以上上がりました。体育の授業で台上前転も頑張っていました。とてもきれいに回れていて素晴ら
しいです。
上達屋のカードを使いながら頑張っています。
(写真は3年生の様子)