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5年生 夢の教室

 12月10・11日に夢先生が冨貴島小に来てくれました。これは、JFAこころのプロジェクトで、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをで伝えていくものです。
夢の教室は、【ゲームの時間】、【トークの時間】と、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする【夢シート】の時間があります。【ゲームの時間】は、体育館で、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームを行う時間です。みんなで体を動かして緊張をほぐしながら、クラス全体に「協力すること」、「思いやりの心」、「全力で取り組むこと」「ルールを守ること」などの大切さを伝えます。【トークの時間】は、教室で、夢先生が、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話し「夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ」などを子どもたちに伝えます。トークの時間では、夢先生の話を聞くだけでなく「夢シート」を使って、子どもたちの「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢」や、「そのためにできること、やってみようと思うこと」を記入し発表する時間があります。夢先生は2組と3組は元テニス選手の長谷川 梨紗さん、1組と4組は元テコンドーの選手の濱田 真由さんがいらしてくださいました。
 夢の教室終了後には、夢先生が一人ひとりへ思いを込めて夢シートに返事を書いて送り返してくれます。夢シートには記念写真とサインが添えられます。メッセージを受け取った子どもたちは、改めて夢について考える時間を持つことができると思います。