【進路】選抜・評価方法が公開されました。
令和6年度一般入学者選抜の選抜・評価方法が、各公立高等学校のWebページに公開されました。各公立学校が「学校設定検査」で何を行うのか、学力検査、調査書、学校設定検査の得点配分はどのくらいなのか、が明確に示されています。皆さんの志望する学校の学校設定検査が「面接」なのか「思考力を問う問題」なのか「自己表現」なのかを知っておくことはもちろん必須ですが、得点配分を見ると、その学校が何を重視しているのかがよくわかります(例えば面接を行う学校でも、ある学校は30点満点なのに、ある学校では100点満点だったりします。この場合、後者はより面接重視ということになります)。また、調査書の評定にかける「K」の値も示されていますが、kの値が小さい学校ほど、学力検査重視ということになります。さらには、調査書での「加点」の上限についても示されていますので、志望校をいくつか迷っている人も含め、気になる学校の「選抜・評価方法」を必ずチェックしておきましょう。