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校外学習(5年生)
11月17日(木)、5年生は校外学習に出かけました。今回は社会科で学んできた日本の工業と総合的な学習で取り組む防災について、実際に自分の目で見たり、聞いたり、体験したりして学習を深める目的で行いました。
お天気にも恵まれ、学年全体で朝の会を行い出発します。
最初に行ったのは、日本ファブテックという工場です。この工場では、高層ビルや橋などを建設するための材料(鉄)を加工して、ビルや橋の部品を作っているそうです。東京都庁や、海ほたる、ランドマークタワーなどを作ったそうです。身近なところでは、京成菅野駅もここで作った材料で建てられたそうです。ビデオを見ながらいろいろと説明していただきました。
概要が分かったところで、いよいよ工場見学をさせていただきます。大きなクレーンで、橋の一部となる鉄骨を運んでいる様子を見学しました。
次に見せていただいたのは、マグネットクレーンで、磁気の力でとても重そうな分厚い鋼板を持ち上げていました。
記念写真を撮らせてもらった後に質問タイムを作っていただきました。たくさん聞きたいことを質問し、メモに取りました。
工場を後にし、昼食場所に移動してお弁当タイムです。取手ウェルネスプラザのお部屋を借りて、おうちの方が愛情こめて作ってくださったお弁当をおいしくいただきました。校外でも、同方向、黙食です。可愛そうですが、コロナ対策なのでここは我慢です。
次の目的地は、松戸にある西部防災センターです。災害についてのビデオを見たり、地震、火事、台風などの災害に関する体験をしたりして、災害について学んだり、自分の身の守り方を学んだりしました。
予定よりも早く、学校へ到着しました。充実した一日を過ごすことができ、みんな元気で良い笑顔で戻ってきました。