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日々の様子
しょうゆ出前授業(4年生)
11月10日(木)と11日(金)の2日間で4年生は、日本醤油協会から「しょうゆものしり博士」をお呼びして、しょうゆについていろいろと教えていただきました。
はじめに、ホットプレートでしょうゆを温めて、香りをかがせていただきました。香ばしい良い香りが教室中に立ち込めました。
次に原料となる大豆、小麦、塩、麹菌を実際に見せていただきました。
材料を混ぜて仕込んだ「もろみ」の仕込みたて、2~3か月たったもの、半年たったものを見比べました。
半年以上たったもろみを、ろ過すると新鮮なしょうゆが出来上がるとのことです。
出来立てのしょうゆの色は実は「赤」いのでした。時間がたつと酸化により黒に近づいていくそうです。
最後に、もろみと搾りたてのしょうゆと加熱処理された市販のしょうゆの味比べを行いました。
コロナ禍で、しょうゆ工場の見学に行けなくても、プロから学ぶ本物の学習は深い学びになりました。パンフレットや小冊子もいただきましたので、社会科の学習に役立てていきます。