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日々の様子
防災教育の日
毎年3月11日は12年前の東日本大震災を忘れないように、市川市では防災教育の日となっています。今年は11日が土曜日でお休みなので、3月10日(金)に避難訓練を行いながら、防災集会を開きました。今回の避難訓練も、前回に引き続き、休み時間に地震が起きた時にどう身を守って避難するかという課題の元、行いました。
百合台タイム(業間休み)はいつも通り校庭や教室、ゆとろぎ室などで楽しく過ごしていました。
10:20、教頭先生の放送で「訓練地震」が発生したことが伝えられると、みんな頭を隠すように小さくなったり机の下にもぐったり、校庭にいた児童は真ん中に集まって物が倒れてこないか見守りました。
揺れが収まったので、校庭に避難する旨の指示が放送で流れると、防災頭巾が近くにある児童はそれをかぶり、助け合いながら避難を開始しました。
前回の経験を生かして、先生が近くにいてもいなくても、スムーズに校庭まで避難することができました。この後集会を開いて教育長さんのメッセージを聞いたり、犠牲になった方々への追悼の意を込めて、黙祷をしたり、校長から防災についての話を聞いたりして、意識を高めました。
この日の給食は防災給食でした。詳細は「給食ブログ」をご覧ください。