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【第4回 校内授業研究会 1年3組 木村学級/1年4組 前田学級 国語科】


10月27日(木)

1年3組 木村学級/1年4組 前田学級

単元名「はたらくじどう車 クイズカードをつくろう」

教材名『はたらくじどう車』

講師 市川市立宮久保小学校 教頭 菊地千佳先生

 

教材文『はたらくじどう車』を読み、興味のあるはたらくじどう車について、図書資料で調べて説明文を書きました。

それを使ってクイズ大会を行い、楽しみながら学びを深めることができました。

 

1年4組では、分かりやすい説明文を書くために、まずは教科書の文章の「やくわり(働き方)」と「つくり(ついているもの等)」に注目して読み取りをしました。

「ショベルカーは、どんなやくわりなのかな?」

「工事で硬い地面を掘ったり、高いところを削ったりするから、丈夫なバケットと長いうでがついているんだね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、図書資料で、他のはたらくじどう車について調べました。

1年3組では、タブレットで本の写真を撮り、文章の大切なところに線を引きました。

それを参考に説明文の構成を考えます。

「これは、やくわりかな?つくりかな?」

「書くときは、やくわりとつくりの順序をしっかり考えることが大切だね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明文と絵カードが出来上がったら、みんなでクイズ大会です。

かるたのように、説明文を聞いて、絵札をとります。

「これだ!」

「はじめて聞いたじどう車だけど、つくりを聞いたら分かったよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文章における順序の大切さや、メモを作り構成を考えてから文章化するよさを学びました。

講師の先生からは、習ったことを意識して学習に取り組めていたというお話を頂きました。

引き続き、子供たちが進んで学べるよう支援していきたいと思います。