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さんまのひつまぶし、のっぺい汁、ぶどう、牛乳
今日は、さんまの『ひつまぶし』です。ひつまぶしは、うなぎの蒲焼
を細かく刻んでご飯に混ぜた愛知県名古屋市の郷土料理です。お「櫃
(ひつ)」のご飯に蒲焼を「まぶす」事からきていると言われています。
給食では、うなぎの代わりにさんまを使います。魚が苦手な子どもでも
食べやすいように味付けを工夫しています。
また、のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。地域
によって使用する材料は様々ですが、片栗粉などでとろみをつけるとい
うことが共通点です。
コロナ禍の中、帰省や旅行が難しい状況ですが、せめてその地方の事
を思いながら、たくさん食べてもらいたいと思います☆