第Ⅱ期産業現場実習&校内実習が終わりました。
高等部2,3年生は卒業後の生活の一部となる職場で働く経験を実際にして、進路選択や進路決定について考える機会とするために、「産業現場等における実習」に取り組みました。2週間の実習を通じて、働くことの意味や大切さを知るとともに、今まで培ってきた力を発揮することができました。
福祉事業所では、市川市の事業所のほか江戸川区の事業所も含めて、23か所で実習を行いました。企業実習では、市川市、習志野市の企業5か所で実習しました。
高等部1年生は、2年生から始まる「産業現場等における実習」に向けて「校内実習」を行いました。主に、「名刺づくり」「縁起物の袋詰め」「箱折り」に取り組みました。
「名刺づくり」では、先生から注文を取って、注文票をよく見て確認しながら間違いのないようにパソコンで打ち込んで名刺を作成しました。企業から受注を受けている「縁起物の袋詰め」や「箱折り」では、高い品質が求められる中で、集中して作業に取り組みました。普段のクラスとは違う先生や友達にグループに分かれて取り組み、少し緊張する姿を見せながらも真剣に実習に取り組みました。