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令和6年度 学校運営協議会
第5回学校運営協議会
2月28日(金)に今年度最終回となる第5回学校運営協議会が開催されました。
この日は6年生の「卒業を祝う会」の日でもありました。
協議の前に「卒業を祝う会」を参観しましたが、委員の中には、涙を流してご覧になった方々もいらっしゃいます。
喜んで参観していただいたようで良かったです。
さて、参観の後に協議を行いました。この日は最終回で行うことになっている、12月の「第2回学校評価アンケート」と「学校関係者評価」の結果の提示、「令和7年度学校経営方針」の承認がありました。
ちなみに、学校評価アンケートは、学校だよりでお示ししている、児童と保護者に聞いているあのアンケートです。これは部類でいうと「自己評価」ということになります。
一方「学校関係者評価」とは、学校運営協議会の委員が、学校関係者として1年間の学校運営に関する評価を行います。これは市立の公立幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校でも同様です(評価には、自己評価・学校関係者評価・第三者評価と3つあります)。
評価は5段階評価で行います。これを前もって配布し第5回の協議会に先立って提出していただいていました。その結果をまとめたものです。
結果は、昨年度比較で「元気」(健やかな体)で0.1ポイント増(4.2)、「本気」(確かな学力)で0.1ポイント増(4.0)、「勇気」(豊かな心)で0.1ポイント増(4.3)、「信頼される学校」で0.2ポイント増(4.5)でした。つまり4項目すべてにおいて昨年度を上回る結果となりました。
「令和7年度学校経営方針」には、学校評価アンケート、学校関係者評価における「課題」を挙げ、6年度の学校経営方針に組み込むという修正を行いました。全委員から承認をいただきましたので、7年度当初に改めてお示しさせていただきます。
最後に、地域学校協働活動推進員の石橋さんから、今年度から始まった地域住民・保護者による子どもたちへのボランティア組織「曽谷小応援隊」の活動報告がありました。
今年度は初年度にも関わらず、子どもたちの授業にお手伝いいただいた延べ人数は300人を超えました。次年度はさらに活発に活躍いただき、「三方よし」(子どもよし、学校・教職員よし・地域住民よし)を進めていければと思います。
この1年間ご協力いただき本当にありがとうございます。次年度もよろしくお願いいたします。