PTAのブログ

かけこみ110番ウォークラリーを開催しました

10月14日の土曜日、今年で第20回目を迎えた「かけこみ110番ウォークラリー」を開催しました。

かけこみ110番は、PTA主催の行事としては1番大きなイベントで、子どもたちだけでなく保護者の皆さんにも防犯・防災の意識を高めていただけるイベントです。

今年は副学級長、校外活動委員会、おとうさん委員会にお手伝いいただきました。皆さまありがとうございました。

第一部は、毎年恒例のウォークラリー。児童数名が1グループとなり、お手伝いいただいた保護者先導のもと、かけこみ110番ポイントのご自宅・お店にお礼の言葉とお花をお渡しします。

みんな、ちゃんとお礼の言葉を言えたかな?!

グループで割り振りされたポイントを全て回ったら、学校に戻ってきて第二部へ。

今年の第二部は、防災備蓄品購入でお世話になっている三和商事様ご協力のもと、楽しく防災・減災を学んでもらうために

・減災迷路
・倒壊家屋からの救出体験
・ペットボトルランタンづくり

の3つのアトラクションを用意しました。

<減災迷路>

火事で煙が充満している状況を想定し、ほふく前進のようにかがんで、途中クイズに答えながら進んでいく迷路です。かかんで進むことがとても大変なこと、少しは体験できたかな?!

<倒壊家屋からの救出体験>

家屋が倒壊し中に人が取り残されている状況を模型で再現し、周りにある道具を使ってどのように人を救出するかを考え実践する体験です。ほとんどの子どもたちはジャッキは初体験。慣れない手つきながらも使い方を学び、みんなで協力しながら模型の中にいる30kgの人形を救出していました。

<ペットボトルランタンづくり>

水が入ったペットボトルを使って、カラフルなランタンを作っていました。いざという時は、ペットボトルが光を広げて役に立つことを学べたね!

最後は防災備蓄品を積んだ防災カーを見学。

そして、お土産の入った袋を持って帰宅の途へ。

児童80名以上、保護者や未就学児を含めると150名を超える方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

このウォークラリーは、大野小独自の親子で楽しめて、普段から子どもたちを見守っていただいている地域の方々にお礼を伝えることができる、とても素敵なイベントです。

参加費無料、お土産ありですので、来年はもっと多くの親子に参加して欲しいと思います!!