大町小ニュース

国語の授業研究

 大町小学校では国語の研究をしています。今回は5年生が教科書には掲載されていない、宮沢賢治の「注文の多い料理店」の並び順を考えました。ばらばらに掲示した本文中の言葉をもとに順番を考えるという学習です。

 一部分の文章から、話の順番が予想できることを学びました。

 例えば「ことに」「こらえてください」「多いでしょうが」「よくぬりましたか」などです。単独で考えるだけでなく、前文・後文とセットになっている文もあり、それも子どもたちから意見が出て素晴らしいなと思いました。

 言葉にこだわり、吟味することで、国語力が上がっていくと思います。

ご家庭でも、テレビを見ているときに、気になる言葉があったら、吟味してみてください。

ちなみに私(校長)は「全然、大丈夫、全然OK」が気になります。間違った使い方だからです。

※学校教育目標~かしこく~確かな学力~言語活動の推進・国語力の向上