2025年10月の記事一覧

9月に農家の方のご厚意でいただいた大きなカボチャが、一か月たってだいぶオレンジ色になりました。

そこで、カボチャの中身をくりぬき、顔を作ってジャックオランタンに変身させたところ、子供たちや先生方がまわりに、紙でつくったおばけやランタンなど、たくさんの飾りをつけてくれました。

職員玄関の前に、素敵なハロウィンコーナーができました。

5年生は総合的な学習の時間に「目指せ！世界観光大使」というテーマで、学習を行ってきました。

これまで、海外協力隊の方の体験談を聞いたり、各国の食事やスポーツなど自分のテーマに沿って調べたことを発表しあったり、海外に住む日本の方からお話を聞いたりと、いろいろな活動を行いながら、「言葉や文化の違う人とわかりあうためにはどうしたらよいだろう」ということを、子供たちなりに考えてきました。

今日はそのまとめとして、JICA千葉デスクより講師をお呼びして授業を行いました。

これまでの学習から「共生～ともにいきる～」ために必要なことは何かを子供たちなりに考えたことを講師の先生に聞いていただくとともに、たくさんの「世界」を経験してきた講師の先生から、経験で得たことや子供たちへのメッセージを話していただきました。

「共生」は、特別なことではない、いまみんなが教室で友達にしていること

「仲良くなる」「考えが違う友達のことも理解しようとする」「あいさつをする」「ケンカしたらそのあとどうしたらよいか考える」「言葉が通じない友達を助けてあげる」

そういうことが「平和」につながるんだという講師の先生のお話を、みんな真剣に聞いていました。

とても素敵な学習のまとめとなりました。

今、家庭科の時間に5年生はエプロン、6年生はトートバッグを作成しています。

この学習に「地域学校協働活動」として、多くのボランティアの方々にご協力いただきました。

「地域学校協働活動」とは、地域全体で子供たちの学びや成長を支える活動です。今回のミシン学習へのお手伝いもこの活動の一つとして行われ、毎時間5～6名のボランティアの方々が、子供たちにミシンの使い方を教えてくださいました。

わからないときにすぐに教えてくださる方が多くいたことで、どのクラスもスムーズに学習を進めることができました。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。

今後も子供たちの豊かな学びを目指して、地域の皆様と連携しこの活動を進めていきたいと思います。

この日3年生は社会科の学習の一環として、行徳駅前のスーパーマーケット「西友」を見学しました。

店長さんにいろいろな説明していただきながら、クラスごとに店内を回りました。

商品陳列の工夫を教わり、ふだんは見ることのできないバックヤード、マイナス24度の冷凍庫なども見学させていただきました。

またこの日は鮮魚部門に、仕入れたばかりの立派な「ぶり」が入荷していたりと、店頭に並ぶ前の様子も見ることができ、とても有意義な学習となりました。

子供たちの質問にも丁寧に答えてくださったスーパーマーケットの皆さん、ありがとうございました。

体育委員会の企画で10月6日より行われてきたドッジボール大会、

仲間と協力すること、最後までがんばることを目標としてクラス対抗で行われました。

今日はスペシャル企画として高学年の優勝チームと先生チームのドリームマッチが行われました。

先生たちもがんばりましたが、6年生は強かった～～！

見事、6年生の優勝で幕を閉じました。

勝ったクラスも負けたクラスも一生懸命取り組む姿が素敵でした。

応援にも、いつもたくさんの子供たちが来てくれました。

みんな、がんばりましたね。

今日で学校は前期終了を迎えます。

半年ぶりに全校児童が体育館に集合し、前期終業式を行いました。

吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱、校長先生からは「後期は苦手なこともやってみよう」というお話がありました。

また、10月の生活目標「落ち着いて学習に取り組もう」についてのお話もありました。

表彰では、新浜小代表として8月24日に行われた市川市児童議会に参加した6年生の表彰をしました。

会議では実際に、市長さんや、市川市の職員の皆さんを前に、主に「資源ごみの行方」について発言し、「多くの施設や市民に３R（リユース／リデュース／リサイクル）をしてもらうような、はたらきかけをお願いしたい」と提案したそうです。

今日はその内容を全校のみんなに伝えてくれましたが、堂々と発表する姿がとてもすてきでした。

また、終業式の前には日ごろお世話になっている地域の皆さんの紹介がありました。

新浜小学校の子供たちの安全をいつも守ってくださる交通安全隊の方、学校の応援団である学校運営協議会の方々などにきていただき、日ごろの感謝の思いを伝えました。

10月14日からは後期スタートです。

後期も明るく元気に、生活してほしいです。

今日、かるがも学級の子供たちは、かるがもの畑で育てていたサツマイモを収穫しました。

土の中からつるといっしょにたくさん出てくるサツマイモに子供たちは大喜び！

収穫の楽しさを体験しました。

たくさんとれたので、このおいもはこのあとオープンスクールの時においしいものに変身させる予定にしています。

楽しみですね！

今日はダンスチーム「KADOKAWA　DREAMS」が新浜小に来てくださいました。

「KADOKAWA　DREAMS」は、全国から集まったダンスパフォーマーのチームで、ダンスの大会Dリーグで優勝経験もあるということです。

4年生を対象に行ったダンススクールでは、ダンスの振り付けを教わりながらみんなで楽しくかっこよく、音楽に乗って踊りました。

昼休みには体育館でダンスパフォーマンスを行ってくださいました。繰り広げられたかっこよく迫力あるダンスに子供たちは大歓声をあげていました。

「KADOKAWA　DREAMS」のみなさん、ありがとうございました！

今日の学習には特別ゲストとして、市川の梨を広めるための梨ロイド（ゆるキャラ、でしょうか）『ナシマシーン』が、3年生の教室に登場しました。

全身金ぴかの『ナシマシーン]』の登場に子供たちはびっくり興奮！いただいたカードにサインをもらって大喜びでした。

今日の授業では、梨の競りを体験しました。

「仲おろし」の役割の子は本物のキャップをかぶらせていただき、他の子は「競り人」となって実際に競り落とす経験をしました。

競り落とす値段（数字）を片手で１～から９まで示す方法を覚え、「5500円」「8000円」など、思い思いの数字を競りにかけました。

体験の後

「梨は競りに出したら全部売れるのか？」や、

「帽子の番号はどうやって決まるの？」

「どうしたら番号をもらえるのか」

などなど、活発に質問していました。

子供たちは先日の市内見学でも梨畑に金色の梨が実っている様子を見てきました。

何度も学校に来てくださった「梨の先生」のおかげで、郷土のブランド「市川の梨」についてたくさん学習することができました。