今日の妙典小

平和な世界を(6年生)

 6年生が、「市川被爆者の会」の語り部、児玉三智子さんをお迎えして、「あの日、あの時、そして今」と題して、被爆体験の貴重なお話を伺いました。児玉さんは、日本原水爆被害者団体協議会の事務局次長もされており、国際社会でも核の恐怖と廃絶を訴え続けていらっしゃる方です。7歳(国民学校2年生)の時に広島で被爆した児玉さん。その壮絶な体験とその後の人生に、子どもたちは、驚きながらもじっと耳を傾けながら、真剣に向き合っていました。「唯一の被爆国である日本。核のない世界をつくるのは、皆さんです。」…児玉さんの静かで熱いメッセージは、子どもたちの心にどのように響いたでしょうか。ご家庭でもお話を聞いてあげてください。