今日の妙典小

学校支援実践講座(4年生)

 道徳授業の一環として、今年度2回目の「学校支援実践講座」を4年生で実施しました。子どもたちは、架空の事例をもとに、トラブルの原因や解決策を考えながら、「人との関わり方」について、グループ内で感想や意見を交流していきます。各グループには、地域支援者の方々が加わってくださり、子どもたちの感想や意見にじっくり耳を傾けながら話し合いをうながし、時にアドバイスもしてくださいます。子どもたちは、友だちの考えにうなずきながら、真剣に話し合い、自分の考えをより深めていました。本校では、人権教育の一環として、2・3年生で「人権教室」を、4・5年生で「学校支援実践講座」をそれぞれ計画的に実施し、相手の気持ちを考えることや一人一人の違いを認め合うことの大切さを学んでいます。