今日の妙典小

第2回OSDその2(学校支援実践講座 5年生)

 5年生では、市川市教育委員会のいじめ防止プログラム「学校支援実践講座」を活用し、道徳で「人とのかかわり」について学ぶ様子をご覧いただきました。子どもたちは、架空の事例をもとに、トラブルの原因や解決策を考え、グループごとに友達と感想や意見を交流していきます。各グループには、地域支援者の方々が加わってくださり、子どもたちの感想や意見にじっくり耳を傾けながら、話し合いを促したり、時にアドバイスをしたりしてくださいます。子どもたちは、友だちの考えにうなずきながら、「人との望ましい関わり方」について真剣に話し合い、自分の考えをより深めていました。本校では、人権教育の一環として、2・3年生で「人権教室」を、4・5年生で「学校支援実践講座」をそれぞれ計画的に実施し、発達段階に応じて相手の気持ちを考えることや一人一人の違いを認め合うことの大切さを学んでいます。