今日の妙典小

車椅子バスケットボール「神保康広」先生から学ぶ!

あすチャレ!スクール(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)

5年生は、総合的な学習の時間の授業の一環で、車いすバスケットボール選手として1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネパラリンピックに、日本代表として4期大会連続出場された、神保康広先生をお招きして、車いすバスケットボールを体験し、講話を聞きました。

・通常の車いすと、バスケットボール競技用の車いすの違い

・街中で車いすに乗っていらっしゃる方を見かけたら、勇気を出して声をかけてみる

・競技中に体が直接当たらないように車いすが工夫されている

・車いすバスケットボールは、バスケットボールとほとんどルールは一緒(ダブルドリブルは適用されない)

・車いすの止め方(ちょっとびっくり!)

などを教えていただいた後、クラス対抗で試合をしました。

足が車いすに固定されているので、なかなかゴールにボールが届かず悪戦苦闘!

応援団の声援にも熱が入りました。

最後に、「行動すること(やってみること)が一番大事!」ということを教えていただきました。

素敵な体験をしたこの時間の学びを、これからの生活の中に生かしてほしいと思います。

神保先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。

※本校は「心のバリアフリー教育地域拠点校」に指定されています。