学校の様子

校長室だより⑩(給食 令和5年5月2日(火))

    学校で給食を最初に食べるのは、「校長」です。最初に給食を食べるのは「検食」といって、子どもたちが給食を食べる前に、味・におい、固さ、量、異物混入などの問題がないかなど、安全に食べられるかどうかを確認しています。

    みなさん、給食の量は足りていますか?中学生の時期は、体が大きく成長する時期なので、それに見合った「一食分」の量を用意しています。なので、私には量が多いです。

 今日の献立は、

「うどん」「肉うどんつけ汁」「じゃこ入りサラダ」「抹茶蒸しパン」「牛乳」

でした。

 なぜ、今日、「抹茶蒸しパン」なのか、栄養教諭の先生が教えてくれました。立春から数えて88日目を「八十八夜(はちじゅうはちや)」といい、今日がその日ということです。「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない」という言い伝えも。みなさんの健康を考えて、「抹茶蒸しパン」になっています。

 ところで、生徒のみなさん

  夏も近づく八十八夜♬      

         野にも山にも若葉が茂る♬ 

           あれに見えるは茶摘みじゃないか♬ 

             あかねだすきに菅の笠♬ 

 この歌を知っていますか?