ブログ

152_語り聞かせ(26.1.8)

 12月も半ばになろうかという頃、4年生の教室で「次のお昼の話は、いつですか?」という声をもらいました。嬉しくなって、「じゃぁ明日ね」と即答です。また、2学期の終わりには、6年生に「またお昼の放送で話をしてくれますか?」と尋ねられました。歌詞ではありませんが、「♪はいよろこんで、あなた方のために」と言いたくなります。

 放送室から声だけを届けていますので、その反応が見えません。どんなふうに聞いているのか。自己満足しているだけで、子供たちは求めていないのではないか。様々な疑問符が沸き上がります。だからこそ、先のような声が励みになります。これは学校だよりやこのエッセイにも言えることです。学級通信や連絡帳なども同じ。たった一言添えたり伝えたりされることで勇気百倍。家庭内でも、感謝や承認、励ましなどのショートメッセージが、家族を勇気づける言葉になること間違いなさそうです。

 さて、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の毎土曜日の総集編だけ見ています。髙石あかりさん演じる、小泉八雲の妻がモデルとなっています。小泉八雲といえば怪談!妻せつから聞いた日本各地の伝説や幽霊話に独自の解釈を加えて文学作品として蘇らせたことで有名です。代表作に「雪女」や「耳なし芳一」がありますが、ふと思ったのです。昼の放送ではこれまで、落語やとんち話、昔話をローテしてきましたが、ここに怖い話を混ぜてみようかと…。

 差しあたって給食開始の今日は、少し長いですが「耳なし芳一」をそれっぽく聞かせたいと思います。