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108_タブレットを使えば…(25.10.23)
中学校の美術の時間に、校外での写生会がありました。画板に画用紙を挟んで、ミニ椅子をもって出かけた先で風景画に取り組んだのです。先生に見つからないように、ベーゴマ遊びをするための樽とシートも携えて…。
教員になってからも、校内外を問わず様々なテーマで絵を描きました。2時間連続を数日使って下絵や彩色をします。風が吹けば紙が宙を舞い、雨だと活動ができません。描く対象によっては元の姿を留めないものもあって、完成するまで子供も私もハラハラドキドキでした。室内でも、リコーダーを吹く友達だったり足を組んでポーズをとったりする姿をデッサンする場合もありました。ペアで交代したり私がモデルになったりしましたが、同じ姿勢を保つのは結構疲れますし、ポーズが微妙に違ってきます。
でも今は、タブレットが大活躍です。自画像だって鏡を脇に置いて、チラチラ見ながら描くことがなくなりました。風景も写真に収めておけば、あとは教室の机の上で活動は進みますから便利この上ない!でも、なんか味気ないと思ってしまうのは、やっぱり昭和人だからなのでしょう。
先日は4年生が、教室でタブレットに何やらタイピングしています。どうも様々な条件に加えて、オチのある話を作っている模様。下書きをノートや原稿用紙に記して先生にチェックしてもらうより、創作活動も指導もはるかに効率的ですし、何より楽しそう。そろそろ始まるであろう6年生の卒業文集もタブレットに記録して先生に送れば、授業時間中でなくても担任は添削指導ができてしまうわけです。使い方次第で可能性は広がっていきそうです。
学校だより「うばやま」No.17は、12/15発行予定です。
■新入生保護者説明会について
新入生保護者会の案内を掲載しました。変更点がありましたら、本ホームページに掲載しますので、ご確認ください。
■ふれあいカレンダー
ふれあいカレンダーの頒布期間が、目標部数が完売となるまで延長となりました。引き続き、購入サイトが開かれている間は購入可能です。購入される方は、以下のURLからご購入ください。どうぞよろしくお願いいたします。
⇒ URL:http://www.fureai-calendar.com
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(1)「プラネタリウムコンサート」
市川市少年自然の家で、12月7日(日)14時から行われます。対象は小学生以上、先着100名。
■柏井公民館より
柏井公民館だより
第5号 12月発行
■県「子どもと親のサポートセンター」から
不登校児童生徒支援事業のご案内
■市教育委員会から
【学校地域連携推進課】第2回サポート講座「家庭読書のススメ ~読み聞かせ体験を通じて~」のご案内(12/17)
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非常変災時学校対応ガイドライン
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非常変災時ガイドライン(柏井小).pdf
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