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259 どんな夏休みでしたか?(23.9.1)

 8月後半、校庭に櫓が建てられて平田町会の盆踊りが開催されました。4年ぶりの開催にワクワク感を隠せない子供たち、そして忙しいながらも笑顔いっぱいの大人が溢れていたことが印象的でした。何より人と人の絆や横のつながりが強くなっていくはずです。今月23日(土)には、おやじの会主催の『学校キャンプ』があります。約60名の申し込みがあると聞きます。これまでできなかった催しが徐々に再開していくことに喜びが湧きあがります。

 さて、7月で水泳の学習は終わりましたが、ひと昔前くらいまでは9月の中旬まで泳いでいました。夏休みには水泳部が活動し、水泳大会も開催されていました。こんな真夏の風物詩は時代とともに変わってきています。以前書いたようにラッシュガード着用が大半を占めます。日焼けは夏の象徴?というのは時代錯誤も甚だしいようです。ゴーグルも全員が使用します。昔は、「水に顔をつけて水中で目が開けられる」ことが指導目標の一つでしたからゴーグルには否定的でした。プールの前後のルーティーンも大きく変化しました。プール入り口で足洗槽に入って、シャワーを浴びた後は体洗池(腰洗い槽)で股を開いてテンカウント。でも今はシャワーのみ。水泳学習が終われば、まず目を洗ったものですが、今は角膜を傷つける恐れがあるということから廃止に…。

 さぁ、2学期の始まりです。昔とは夏休みの過ごし方が変わってきたかもしれませんが、子供たちから様々な思い出話が聞けるだろうと思うとわくわくします。自分から求めて、何かに夢中になれる2学期にしたいと思います。