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153 創立70周年を控えて(1/31)

 (ビフォーアフター風に)なんということでしょう~。もう1月が終わります。歳をとるに従って、一日、ひと月、一年が過ぎるのがスピードを増すような気がします。

 大相撲初場所は、大関・貴景勝の優勝で幕を閉じましたが、途中まで優勝争いをしていた力士のしこ名が読めませんし、何度聞いても覚えられません。「阿武咲」をどう読むと「おうのしょう」になるのでしょう。「大野小」と聞こえます。祖母が相撲好きだったので、小さなころからよく観ていました。物心ついたころの相撲ヒーローは第48代横綱の大鵬。「巨人・大鵬・卵焼き」と並べ称えられた時代です。その後、現在の第73代照ノ富士まで様々な横綱が生まれましたが、ダントツに格好良かったのがウルフこと「千代の富士」。筋骨隆々の肉体は、今の力士には見ることができないような気がします。

 さて、昭和28年4月に在位していた横綱は、第40代から第42代の東富士・千代の山・鏡里という3名ですが、その年に平田小学校が誕生しました。来年度70周年を迎えます。どんな企画でお祝いしようかとPTA会長さん方と検討を始めました。来年度になってから、周年行事のためのPTA委員も募集されますので、方向性と土台づくりはしておきたいと思います。例えば、校庭に人文字を作って航空写真の撮影。業者サンプルを見ると、春に撮影した場合と秋以降とでは、影のでき方が違って鮮明度が違うことがわかりますし、記念誌編纂に関する他校の事例も見ました。デザイン等は、今年度内に児童から募っておくことで来年度当初はスムーズに作業ができるのではないでしょうか。来年度になってから始めても時間的余裕がある取り組みもあります。だから、学校にかかわる多くの人のアイディアを生かした70周年記念行事にするために、計画的に進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。