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326 ナンバープレート(23.12.11)

 某アウトレットモールに行きました。クリスマスムードが漂い、各店舗の賑やかさを肌で感じるだけでも顔がほころびます。プレゼントをもらう側がうれしいのは当然ですが、誰に何にしようかと思い悩み、相手の喜ぶ顔を想像してあれこれ選ぶ時間もまた楽しいもの。ただ、うち家族の場合、「○○プレゼントの前借り」的な買い物が多くなっているような気が…。

 さて、自動車につけられているナンバープレート。数年前に「市川ナンバー」が登場しました。ご当地ナンバーとなって、梨と江戸川の図柄入りもたくさん見かけるようになりました。このナンバープレートの数字に拘る場合があります。誕生日や記念日という場合もありますし、語呂合わせから「703(なおみ)」「841(やよい)」「310(佐藤)」「510(後藤)」「1173(いい波)」「2983(肉屋さん)」「3150(最高)」など様々です。富士山ナンバーに「3776(標高)」を付けた車も見たことがあります。「1122(いい夫婦)」もやたら多い!また、風水で最高に縁起が良いのは「168(イロハ)」なのだそうです。エンジェルナンバーなるものもあります。「810」を「ハート」と読んで、かわいらしさをアピールしたい時にも使えそうです。

 このほか、「358」も縁起が良い数字といいます。旧約聖書にも登場する聖なる数字として知られているらしいですし、江戸幕府の初代将軍徳川家康を別にして、一般的に知られる3代家光、5代綱吉、8代吉宗からくるという理由もあるようです。諸説ありますが、このナンバーを付けた車をあまりにもよく見かけるので、我が家では「サンゴッパチ族」と呼んでいます。もし、付けている人がいたらごめんなさい。決して馬鹿にしているわけではありません。

 そう言う我が家の車は、「オーナー様の誕生日」を番号に!運転免許を持っていないオーナーは、専ら移動手段は徒歩と電車ですが、我が家の財政管理者。当然、助手席は専用。たとえ名義は私でも、借りた車を運転しているわけで、一人で出かけるときには「クルマに傷をつけないでね!」と言われて送り出される始末です。

 あれっ?前を走る車、「110」は伊藤さん?それとも警察関係の方ですか?