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018 自分の成長を喜ぶ(5/18)

 私は、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまう言葉を発していることがあるようで、家族からよく指摘を受けます。言葉だけでなく、言い方が強かったり自分本位の考えで突っついたりするようで攻撃されているような感覚になってしまうとのことです。全然悪気はないのですが、相手は非難されたと勘違いする場合もあるでしょうから、気をつけるように念を押されています。

 さて、もうすぐ3歳になる孫が歌ったり踊ったり色々やって見せてくれます。子供って今まで出来なかったことが出来るようになるとうれしくてしかたないのでしょう。それを大人の前で一生懸命披露しているのだと思います。年齢にかかわらず、人間は成長することが喜びなのだと思います。周りの者も、出来たことを喜んでいる姿を見るのはうれしいものです。家庭・地域・学校で、たとえ小さなステップであったとしても、それに気づき、認めていくことは意欲や自信になるはず。その積み重ねが自己肯定感の高まりになると信じています。

 褒めたつもりが相手を傷つけたりやる気を失わせたりしてしまうことのないように、細心の注意を払って今日も過ごします。