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200 そろそろ疲れが?(23.4.21)

 庭の入り口に立つと、上から憎きカメムシが1匹落ちてきました。即退治!ほかの植物に触れたようで、今度は足元に茶色の3~4cm大のイモムシがぽとり。もう終わりに近づいたビオラやユキヤナギの新芽に緑色のアブラムシが見られます。ヤマモミジの葉には黒っぽいアブラムシがびっしり付いているではありませんか。虫たちも活動を始めました。でも、このままにはしておけません。そんなアブラムシを横目に、「アブラムシの子供は7人の子~一人はノッポであとはチビ~♪」とキャンプファイヤーでお馴染みの歌が、いつもながら頭の中で流れます。少ししてから、アブラムシじゃなくて「アブラハム」であることに気づきました。声にしなくてよかったと胸をなでおろします。

 新学期が始まって2週間が過ぎます。新規採用者も含めて老若関係なく、子供たちを支えていくために一生懸命がんばっています。学年での話し合いも活発で、声をかけるのも躊躇してしまうくらいに。子供たちも同様で、もしかするとスタートから飛ばしすぎと思われる場面を見かけることはないでしょうか?子供も教職員も保護者も、まずはGWまでが一区切り。様々な出合(会)いを楽しいと思えることが大事。

 さて、ネット上で見つけた嘘のような本当の話にびっくり。1年前に教員になった先生が生徒から、「学校に来たくない」と相談を受けたそうです。すると、その生徒の目の前で「生徒に学校に来たくないと言われたら」と入力・検索をしたといいます。さらには、画面に表示された文字を生徒に向かって読み上げたとか。さすがにベテランの教員も黙っていられずに注意をすると、「ふざけているわけじゃなく、どうすればよいかわからないときに調べることのどこが悪いのですか」と逆ギレされたようです。

 ご安心ください。平田小にはそうした教職員はいませんし、困ったときにはお互い聞ける雰囲気が育っていますから。子供を取り巻く保護者や地域の方も、わからないことを直接尋ねられる学校・教職員でありたいと思います。