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560 暦の上の春(25.2.3)
逃げる2月の始まりです。今年の節分は例年より1日早く昨日(2/2)でした。今後もしばらくは4年に一度の周期で2月2日が節分になるそうです。さながらオリンピックのよう。プロ野球も各球団のキャンプインが伝えられ、来たる春本番に向けて様々なことが動き出します。桜のつぼみの動きはどうでしょうか。先週観察したひらた山では、まだまだ硬いつぼみでした。東京の開花予想は3月21日と発表されましたので、もしかすると体育館入口そばの桜は、卒業式に華を添えてくれるかもしれません。まずその前に正門脇の梅が、今年はきれいに咲いてくれることを待ち望みます。
さて、昨日は節分。昨今、豆まきをする家庭がどんどん減ってきているようですが、我が家は年中行事として継続中。でも、昔みたいに威勢よく蒔くわけにはいきません。握るのではなく、指先に摘まんで数方向に投げ分ける感じと言ったほうがよいでしょうか。なにせ、お値段は高いですし、量も少ないときています。夫婦二人で歳の数だけ食べられるかすら危うい感じです。そこでナニをしたか。そう、昼間のうちに2つの小皿に出して数え始めました。二人分をキープして、残り19個しかありません。つまり、蒔くのはそれだけ。小皿に出した豆は、安心してすぐさまおなかに「福(腹)は~内」。昼食が物足りなかったので、美味しいこと美味しいこと!でも、家庭の豆まきはどうして夜やるんだろう?鬼は夜行性なの?それとも家長を待って行うのがしきたりだったとか?
今日は立春。ずっと昔は、新しい年が春から始まっていたので、言うなれば今日は元日とは別の特別な日と言えそうです。春とは名ばかり、明日以降の寒波に震え上がりそうです。
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