文字
背景
行間
今日の給食(稲越校舎)
今日の給食
日にち | 2月27日 |
---|---|
今日の献立 |
2しょくあげぱん にくだんごスープ マカロニサラダ 牛乳 |
今日の給食 |
---|
今日の産地 |
---|
コメント | 今日の給食は、「2しょくあげパン」がでました。あげぱんは、昭和29年、東京都大田区の小学校で生まれました。インフルエンザが流行って欠席する子が多くなり、残ったパンは固くなってしまいました。その頃は、まだ日本が貧しくて、栄養を取れなかったため、休んだ子には友達がパンを届けていました。でも固くなってしまったパンは美味しくないので、調理員さんは考えました。「パンをあげて、砂糖をまぶしたら、おいしさも栄養もバッチリなんじゃないかな」。そして、あげぱんが生まれました。 |
---|
日にち | 2月28日 |
---|---|
今日の献立 |
ごはん ルーローハンのぐ 中華コーン卵スープ りんご 牛乳 |
今日の給食 |
---|
今日の産地 |
---|
コメント | 今日は、台湾料理の「ルーローハン」です。ぶたにくを甘めのしょうゆ味で煮込むため、白ご飯にとてもよく合います。台湾では、屋台や食堂に必ずある人気メニューです。使う調味料はチャンジャオロースと似ていて、それをさらに甘辛くしたような味です。本場では、ぶたバラ肉のかたまりを大きめの角切りにしますが、給食では食べやすくして細切りにしているそうです。そして、少しクセのある「八角」というスパイスは控えているそうです。ぜひみなさんも、横浜の中華街などで、台湾料理にチャレンジしてみてください。 |
---|
日にち | 2月29日 |
---|---|
今日の献立 |
さけわかめごはん えんぴつのてんぷら おでんのおうさま ミルメーク |
今日の給食 |
---|
今日の産地 |
---|
コメント | 今日は、心も体もあたたまる「おでん」です。おでんの始まりは「みそ田楽」という料理です。みそ田楽はこんにゃくを串にさして、みそをつけて食べるのですが、それを鍋で煮込むようになり、屋台料理としておでんが広まったそうです。東京が江戸と呼ばれた時代に始まり「かんとだき」という名前で関西にも広がりました。おでんにからしをつけるのは、「殺菌作用」といって屋台でも菌を防げるからです。また、今日のおでんは、「おでんのおうさま」という絵本をみて作ったそうです。 |
---|
日にち | 3月1日 |
---|---|
今日の献立 |
ちらしずし いかのかりんあげ はんぺんのすまし汁 ひなまつりこつぶだいふく |
今日の給食 |
---|
今日の産地 |
---|
コメント | あさって3月3日は「ひなまつり」です。「ひなまつり」は「ひな節句」「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形をかざり、桃の花、白酒、ひしもち、あられなどを供える習慣があります。今日は、特別に「ちらし寿司」を作りました。ちらし寿司は、お祝いの席でよく食べられます。使う食材にそれぞれ意味があり、にんじんは「根をはって生きる」、豆は「まめに働く、健康」などの意味がこめられています。デザートには、3種類の大福がついています。 |
---|
日にち | 3月4日 |
---|---|
今日の献立 |
ごはん マーボーどうふ はるさめスープ フルーツのヨーグルト 牛乳 |
今日の給食 |
---|
今日の産地 |
---|
コメント | 今日の給食は、「マーボーどうふ」です。マーボーどうふは中国の四川という町で有名になりました。そこでは、「さんしょ」という辛いものをたくさん入れるため、舌がしびれるくらいだそうです。日本に紹介されてからは、食べやすくアレンジされています。今日は、「テンメンジャン」という中国のみそを、かくし味に入れてみたそうです。マーボーどうふを作るときは、先に豆腐をゆでておくと、水っぽくならずにおいしく作ることができます。 |
---|