学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
今日、2回に分けて入学式を行いました。いつもと違ってちょっとおめかしして格好よかったり可愛かったりした子供たち。2か月遅れのおめでとう!
校門で子供を迎えたり見送ったりしていた時、ある保護者の方から「1年生に校長先生の似顔絵の描き方を教えてください」とお願いされました。5,6年生にも教えていなかったのでこの場を借りて…。
①大きなタマゴがありました
②小さなタマゴがその中に、2つ横になってます
③タマゴの模様は「6」と「9」?
④タマゴをつなぐ紐がでた
⑤タマゴに毛虫も寄ってきて さらに一匹仲間入り
⑥ミミズだって仲間に入りたい
⑦最後に、耳を忘れずに! ほらっ、出来上がりです。(写真参照)
一昨日、3年生の男の子が描いた「リアル校長画」をいただきました。また校長室の入口に貼ってあります。ありがとう。
スマホで写真が簡単に撮れるようになって、覚書やメモのように使うこともしばしばあります。デジカメが出始めたころは高価でなかなか手が出ませんでした。画質も、現在と比較したら雲泥の差。フロッピーディスクに保存するタイプもありました。
フィルムカメラの時から、子供の成長を写真に収めて「老後の楽しみ」と言いながらアルバムに残してきました。コメントや出来事などもたくさん添えて…。その数はざっと50冊。保管スペースの確保が大変です。最近は専らスマホ撮影になってたので、印刷することがほとんどなくなってしまいました。手軽にスマホやパソコンに保存できても、見て楽しむという機会は激減してしまったように感じますが、皆さんの家庭ではいかがでしょうか?
先日、たまたま引き出した15年も前のアルバムをめくりながら、「そんなこと、あったなぁ」と大笑い!それとともに、私自身が若い!隣で妻が「顔の張りが違う」「ほら、ほうれい線とかさぁ~」とズバズバ言います。確かに、腕を見ても肌がカサついているように見えますし、「プールで水を弾かないんじゃない?」と思ってしまう劣化度にがっかりさせられます。
そういうわけで、風呂上がりにはローションとクリームを塗ることだけは忘れないようにしている今日この頃…。
あっという間に6月になってしまいました。梅雨入りも近いのではないでしょうか。
5月最終日曜日というと「ごみゼロ」の一環として清掃活動が行われる地域も多いことと思います。我が家の町会も例に漏れず、本来ならば31日がその日でした。しかし、現状において実施できるはずもありません。
この「地域の清掃活動」ですが、我が家が属す班は参加がほとんどないのです。公園近くの道路の草取りなどを自主的に行いますが、それを横目に車でブ~ンって出かけてしまう家族もあるほどです。マンションに住んでいた時も90世帯くらいあっても清掃で顔を合わせるのは片手で数えられるほど。大雪が降ったときに雪搔きしていたのは2~3人だけ。新興地区においては「自分のうち以外は関係ない」という傾向が強いのかもしれません。
意識はなかなか変わらないかもしれませんが、何とかしないといけないという危機感もあります。大規模災害時における「共助」が言われて久しいのですが、地域の力を結集しなければできないことがたくさんあると思います。皆さんのお住いの自治会や町会はいかがですか?
最近笑ってしまったことを一つ!災害時用の飲料水を確保していましたが、その在庫を確認した妻からメールでメモが届きました。8箱のうち賞味期限切れが7箱。内訳は、期限が切れたばかりが1箱、2019年1箱、2018年1箱、2015年3箱、なんと2013年1箱でした。笑い事ではない?
朝陽が差し込む日のダイニングは、きらきらタイム。サン・キャッチャーに反射して壁に光を映し出す短い時間が、このきらきらタイムなのです。そして、暑くなりそうな一日のスタートと思いきや、どんより曇った空が…。
さて、妻と娘はスキマスイッチのファンです。娘がファンクラブに入っている関係で、私も2度コンサートに連れて行ってもらいました。1回目は横浜アリーナ。歌手の歌を生で聞くなんて大学生のときに友達と行ったユーミンのコンサート以来です。さらに、良い席で近い!目の前にテレビで見る顔が・・・。ある意味、感動!
そして、2回目は今年の2月9日のNHKホール。様々な曲を聴いて予習して行ったので前回よりよくわかります。今回も1階席の通路側という最高に良い場所。卓也(ボーカルです)がステージから降りてきて目の前に。妻は「タクヤ~」と遠慮がちに言いながら腕や背中にタッチタッチ!新型コロナで様々な制限が出るほんの少し前のことです。この後からコンサートやライブは一切行われていませんから、なんてラッキーだったのでしょう。
昨晩は、ファンによる聴きたい歌の中からスキマスイッチがセレクトしたライブの映像をYouTubeで観ました。知っているフレーズを歌いだすと、「うるさい!」「近所に聞こえる!」とバッサリ!
話は飛びますが、昔、初めてLPレコード(CDではありません)を買ったのは「クリスタル・キング」。「チャゲ&飛鳥」にするか悩んだ末の購入でした。そして、好んで聞いたのが「甲斐バンド」。「風」や「NSP」のアルバムも何枚かありました。そういえば昔のステレオって大きかったなぁと懐かしくなります。さらに、歌番組で流れる好きな曲を、ラジカセでよく録音したものです。スタートとストップのボタンを押すタイミングの難しさ!今でも曲を聴くと、あの時代のあの場面がよみがえるなんてこともあるから不思議です。
子供たちが10年、20年して懐かしく思い、情景が思い浮かぶ歌ってどんな曲なのかなぁ。
今日から4分の1ずつですが、分散登校が始まりました。校門に立っていたり教室を回ったりして子供たちを見て嬉しくなりました。1年生が国語で学習する「おじさんのかさ」と題材がありますが、最後になって傘本来の使い方を実感したおじさんが「なんてたって、かさらしいじゃないか」(セリフは違ったかも?)と傘をさして言う場面があります。子供たちの声が学校内に聞こえることこそ、「学校らしいじゃないか」と言いたくなります。明日もC,Dの子供たちが元気に登校するのを楽しみにしています。
さて、電車通勤の私は、読書の時間がそれなりに確保できます。つい先日までは、「レインツリーの国」(有川浩 著)を読んでいました。娘の本棚にあった短い恋愛物といえますが、聴覚障害者の困難について、「そうそう!」とうなずける部分、初めて知ることが多く書かれています。読んでみてください。
「図書館戦争」「旅猫リポート」「植物図鑑」「キケン」などの作品がある、有川浩(アリカワ ヒロ)氏ですが、この本のあとがきを読むまでは男性だとばかり思っていました。これまでに様々な作品を読みましたが、字面から先入観が働いてしまっていたようです。気を付けないと…。
校長室には、我が子に読み聞かせをしていた絵本のほか、有川浩や東野圭吾など文庫本を置いてあります。保護者の方や高学年の子供達にも面白そうな作品がありますので、貸し出しすることを考えています。興味があったら、校長室入口の表示札が「在室」の時にノックしてください。