校長の部屋

2020年5月の記事一覧

5月25日(月)

 昨朝もそうでしたが、晴れた日はカーテン越しに枕元から室内に朝日が広がります。休みの日でも5時ころに目が覚めて、ウキウキした気分にさせてくれます。

 さて、今晩、緊急事態宣言の解除が発表されそうです。先週あたりから電車も人が多くなってきた気がします。

 今日、船橋駅ホームで快速電車を待っているときに、通路に貼られた特急電車の乗車口案内にふと目が留まりました。「特急あずさ」「特急富士回遊」とあります。調べてみますと、ともに首都圏と中央線主要駅を結ぶ列車なのですね。甲府や松本方面へ連れて行ってくれます。

 そういえば、私が中学校を卒業するころに、テレビから流れていたのは「あずさ2号」。兄弟デュオ・狩人のデビュー曲です。当時のあずさ2号は、平日8時に新宿を出発して、甲府、松本を抜け、13時少し前に白馬に到着する約5時間の旅だったようです。去年、秋田へ仕事で出かけたときに、東京から新幹線で4時間でしたが、遠かったことを思い出します。♪わたしは わたしは あなたから 旅立ち~ます~♪というサビ。この女性、春まだ浅い信濃路のどこへ向かったのか気になります。

 酔っぱらって、終点までを行ったり来たりなんてことを経験された方もいらっしゃいますよね。それを「まぶしい、ひとつの青春なんです~♪」とは言いませんが、私も年齢を重ね、いつか妻と一緒に寝台特急に揺られてゆっくり旅したいなぁなんてことを願う歳になりました。

 

5月21日(木)

 肌寒い日が続いています。校庭では、一時預かりの休憩中の児童5名がソーシャルディスタンスをとりながら?遊んでいます。

 市川小バラ園から数種類のバラを切ってテーブルに飾っています。センスがないので花瓶に差しただけですが、彩りを与えてくれて心が和みます。

 そして、その奥に見えるのが校長室の仲間たちです。紹介します。

 中央が副校長の「ウータン先生」、右に「ティガオ」、左に「クーマン」。ティガオは、前任校で子供たちから「ひげ抜きの刑」を受けてしまいました。

 我が家にもぬいぐるみがたくさんあります。成人して家を離れた娘や息子が連れて行った子たちもいますが、全部に名前がついています。例えば、同じような犬のぬいぐるみにも「ワン助」「ワン太郎」「ワン之介」「ワンポ」など様々で覚えきれません。

 話は戻りますが、校長室の3名は、校長室の警備員として夜間も活躍してくれているはず?です。校長室にお立ち寄りの際には、ぜひこの仲間たちにもお声掛けをお願いします。

5月19日(火)

 人それぞれ口癖というか、つい音となって出てしまう言葉や声ってありますよね。

 最近、妻から「なんか鬱陶しい!」と言われたのが、自席から立ち上がる時に発する「よし!」というかけ声なのです。自分では切り替えのために何気なく言っているようですが、聞いてる者にとっては耳障りなことも多いようです。そういえば、職員室の椅子から校長室に移る時にもよく言っていると思います。隣の席の飯田教頭も耳障りに思っていたかもしれません。ごめんなさい!

 昔、学級担任をしていた頃のことです。授業中に、何やら子供たちのクスクスッとした笑いが頻繁に起こるのです。何かと思いつつも授業を終えました。休み時間にある女児が教卓に近づいてきて、「45回だったよ」と報告するのです。私には「???」です。聞いてみると、授業中に「ね」と言った回数だったのです。話す中で「~でね、~でね」と繰り返していたらしいのです。そのあとの授業では、言わないようにすることばかり考えて気疲れしてしまったことを思い出しました。

 ある言葉が気になりだすと、そこばかりが聞こえてしまうことがあります。講演会などで「え~、それは、え~」というように、話の合間に「え~」が頻繁に聞かれることがあります。逆にそうした言葉がないと、とても聞きやすく話が上手に思えてきます。

 自分ではわからないことがたくさんありますので、気づかせてくれたことに感謝の気持ちです。

 さて、皆さんのご自分では気づかない癖、口癖ってなんでしょうか?

 

5月18日(月)

 先々週土曜日に、テレビで「ミッション・インポッシブル ~ローグ・ネイション~」が放送されたので、ドキドキしながら最後まで観ました。不可能を可能としてしまう、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの活躍には目を見張ります。ご覧になった方もいらっしゃったと思います。

 さて、10年前のパソコンのコマーシャルで、俳優の山P(山下智久さん)が、クエスチョンマークの点を除いた部分をなぞり取って、「I」と「m」の間にアポストロフィーとして擦り付ける映像がありました。

 「Impossible?」が「I’m possible.」に早変わり!つまり、「不可能を可能に!」というコンセプトです。文法的には正しくはないようですが、単純な私は「なるほど、おもしろい!」と、その発想に驚かされました。

 まだしばらく、新型コロナウイルスに影響を受ける生活が続きそうです。さらに、第二波、第三波と波が繰り返されることも予想されます。ただ、こういう状況で「不可能を可能にする」発想や行動はとても大事だと考えます。

 市川小に着任して1か月半、創造(想像)力たくましく、発想豊かに子供たちの教育について考えていかなければいけないと改めて反省しています。

「できない、と言ってしまったとたん、そこから先にはいけない。でも、大丈夫、あなたにもきっと、できる。だって、“Impossible”は、ひとつ発想を変えるだけで、“I’m possible”になるのだから」(by T社)

 

5月17日(日)

 気持ちの良い日曜日です。天気が良いと気分も晴れ晴れします。でも明日は雨の予報、しかも今日より7℃ほど気温が下がるとか。明日更新しようと思っていましたが、先週金曜日の写真を使って市川小のバラ園の紹介をします。

  

 きれいでしょ?様々な種類のバラの今が最盛期です。杉山校長の時に整備して、7年目になります。花ボランティアの中村さんが丹精込めて育てています。学童Aクラスの奥側にありますので。来校する機会がありましたらぜひご覧ください。