学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
今日は中秋の名月。一年の中で最も美しいとされる月で、毎年9~10月頃に鑑賞できます。今も昔も、なぜかしら月に魅了され、お月見を楽しんできました。月が昇り始めたあの大きさにワクワクします。今晩はどうでしょう?
さて、「十五夜」というのは、新月の日を1日目としたときの15日目の夜のことですが、この日が満月になるとは限らず、1~2日ずれることの方が多いようです。ただ、今年から3年間は一致するみたいです。満月以外に、三日月、上弦の月、下弦の月を理科で学んだり観察したりしたということを思い出す方もいらっしゃるでしょう。
サザエさん一家は、お月見団子を作ったりススキを飾ったりするのでしょうか。ちなみに、「秋の七草」はススキのほか、オミナエシ(女郎花)・ナデシコ・クズ・フジバカマ・キキョウ(桔梗)・ハギ(萩)。こうした植物を見たときに、カツオ君は名前まで言えるでしょうか。畑に育つ作物の葉を見て、ワカメちゃんは野菜の名前が言えるでしょうか。タラちゃんなら、「きれいでちゅ~」で終わらせず、「なんという名前でちゅか」「自分で育ててみたいでちゅ」などと興味関心を膨らませていくかもしれません。
先日、月の満ち欠けを学習した子が、「校長先生の頭は、太陽ですか?月ですか?」と尋ねてきました。関心が向くべき方向がちょっと違うような…?でも、自分で光を発することがないので、「月です」ときっぱり答えたのは言うまでもありません。