校長の部屋

158 野鳥の楽園(1/14)

 今日は娘の誕生日です。ウクレレで簡単なメロディなら弾けるようになりましたので、「ハッピーバースデー」と「見上げてごらん夜の星を」の2曲を演奏してメールで届けます。

 さて、わが家の小さな庭に野鳥が頻繁にやってくる時季になりました。そこで、少し傷んだミカンを枝に付けたりヒマワリの種を餌台に置いたりしてガラス越しの観察。主にやってくるのは、メジロとシジュウカラ、ジョウビタキです。そして、メジロとシジュウカラは必ずつがいで餌をつつきます。シジュウカラは可愛い声で鳴いていると言いますが、残念ながら私の耳には届きません。中型のヒヨドリもやってきますが、あまりかわいくないので追い払うことも…。ヒヨドリからは不満の声が聞かれそうです。

  

 もう何年も前になりますが、庭の巣箱から9羽のシジュウカラが巣立ったことがあります。もしかしたらその子たちかもしれないと思うといとおしくなります。

 6年生の巣立ちも2か月後になります。卒業までのカウントダウンカレンダーをめくるたび、何を思うのでしょう。そして、どんな志しをもって卒業していくのでしょう。12月頃から2月下旬にかけて、6年生と給食の時間に会食をした時、いろいろ質問させてもらうことがあります。残念ながら、今年度は計画すら立てられませんでした。話をすることで、新たな一面に気づかされることがあるので心残りです。

 でも、これからも精一杯のエールを送り続けます。気づいてくれるといいなぁ♪♪