学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
学校教育目標:夢の実現に向けて行動する子供の育成
今日から「まん延防止等重点措置」が適用されます。暑くなっていく中でのマスクの正しい着用やこまめな手洗いのほか、三密を徹底して防ぐことが、学校教育を止めない手立てであると考えます。爆発的な感染拡大があれば、休校もあり得ますので、そうさせないにためにも教職員、児童、保護者が意識を高くして、できることを徹底したり我慢したりしなければなりません。
さて、こうした中、次世代の小型電動モビリティー(移動手段)に速度制限を設けて、公道や歩道での使用が検討されるというニュースがありました。無人の自動配送ロボットをテストしている映像を見て、「昭和は遠くなりにけり」という思いを強く抱きました。
先日入ったラーメンチェーン店では、ロボットが柱にぶつかって何度か切り返しながら注文されたものをテーブルに届けている様子を目にしました。一つ先のテーブルにはロボットが給仕をしていましたが、私のところには店員さんが運んでくれました。いや、あれは人型のロボットだった?
新年度が始まってから何度となく教室に足を運ぶと、5年生と6年生が落ち着いて学習や様々な活動に取り組んでいる様子を目にすることが多くあります。高学年が意欲に満ちた表情や笑顔であることは、市川小学校を市内のナンバーワンの学校にする第一歩です。秘めた力、可能性はロボットに負けるはずはありません。これからがとても楽しみです。