校長の部屋

027 ありがとうを口癖に(5/18)

 日曜日には東海地方まで梅雨入りしたらしく、昨日今日の天気を見る限り関東も間近のはず。スポーツ参観日に向けて週間予報から目が離せません。

 昨日、とっても嬉しいことがありました。放課後の職員の打ち合わせでのサプライズです。誕生日から2週間が過ぎていましたが、職員全員からお祝いしていただきました。歌と花かご、そして赤いメッシュの帽子。帽子には「KANREKI 60」と金字で書かれています。先日もらったTシャツを着て帽子を被って見てもらいました。スポーツ参観日はこの帽子を被って校庭で見守りたいと思います。ありがとう笑う

   

 さて、3月下旬まで上野樹里さん主演『監察医 朝顔』というドラマを観ていました。夫婦間や職場で頻繁に聞かれた言葉が「ありがとう」です。何気ない心遣いや行為に対して、必ずと言ってよいほど「ありがとう」を口にするのです。

 外面人間の私は、家でなかなか「ありがとう」が言えないようです。まるで他人事のように聞こえますが…。相手がメッチャ忙しく一日を過ごした後に、労いの言葉があるのとないのとでは報われ感、逆に言えば徒労感(イライラの度合い)が全然違うことはよくわかっているつもりですが、家族だと出てこないようです。家族だからこそ、「ありがとう」が当たり前に言える人になろうと思います。(キッパリ!)

  

 子供たちにも「ありがとうを口癖に!」を訴えたいと考えます。校長室の入り口に掲示してひと月過ぎましたが、目にしてくれているでしょうか?