校長の部屋

164 心温かな職員が集う「あったかい市川小」(1/22)

 12月に親睦会アンケートにあった「今年の漢字」、ほかの教職員の回答をいくつか紹介します。

 『隔』・・・お店に行けばパーテーションやアクリル板といった隔壁。大学では遠隔授業。小学校やスーパーでも間隔を空ける。コロナが収まったら隔週くらいで飲みに行きたい。

 『歴』・・・「2020年、世界でコロナ大流行。死者○万人」と教科書に載るであろう歴史的な年。

 『迷』・・・コロナ禍のため、ひたすら迷っていたように感じる。時程、行事、通知表、対策…。

 『霧』・・・先の見通しが見えない1年だった。行事も新たな試みばかりで、ずっと霧の中を進んでいるようだった。学級経営でも霧のような部分があり…勉強になった。

 『無』・・・飲み会が無い。自分の時間が無い。

 『増』・・・家にいる時間が必然的に増え、普段より家事に割く時間が増え、ネットで購入する機会が増え、ついつい買い過ぎて物が増え、散らかった。感染者は少しでも減ってほしい。

 今回、新たに、『あなたはどちら派?』というアンケートが届きました。例えば、「目玉焼きにかけるなら醤油かソースか」、「餡子ならこしあん?つぶあん?」、「たけのこの里?きのこの山?」など。その中にあった「コーヒー?紅茶?」という二択の質問に対し、「ココア」と答えた私は天邪鬼です。

 30年以上前に、京成八幡駅から本八幡駅の間に「CUP」という喫茶店で数回、待ち合わせをしました。コーヒーや紅茶なら家で飲めるので、「ホットチョコレート」をいつも注文したことを思い出しました。

 親睦会行事は行えないけれど、気持ちをほぐして、子供たちとも温かく接することができるように配慮してくれる気持ちがうれしいのです。